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朝ドラ「なつぞら」東洋動画で製作したアニメ作品設定資料集が公開されています。

朝ドラ「なつぞら」で、東洋動画でなつたちが製作したアニメ作品の設定資料やイラストがまとめて公開されています。

▼ウラ話:東洋動画スタジオ”が手がけたアニメーション作品 一挙公開!|連続テレビ小説「なつぞら」|NHKオンライン
https://www.nhk.or.jp/natsuzora/special/urabanashi_07/

まとめて見るとなかなか見ごたえがあります。
実際の東映動画のことをちょっと知ってると、TVの放送ではもっと見せて欲しい..という気持ちでしたが、こんなにあったんですね^^。
しかも、ほとんどの作品がモデルにした実在の作品をうまくフェイクしているのがよくわかり、実に感心します。
作品を一つづつ見てみましょう。

■白蛇姫

言わずと知れた「白蛇伝」ですね。確認してないけど登場キャラクターが結構そのまんまですね。
玉を持ってるずんぐりのおじさんのカットもそっくり覚えがあります。

■わんぱく牛若丸
これは何でしょう?タイトルとしては、「わんぱく王子の大蛇退治」というスサノオの命のお話があります。でも、絵柄はちょっと違っててキャラクターは「少年猿飛佐助」に似ているかもしれません。この作品で、なつは荒ぶる馬の足をたくさん描いて表現しましたね。その原画も掲載されています。

■動物三国志
これは何でしょう?三国志のキャラクター構成に似てるのが「西遊記」でしょうか?
これ、全然覚えがなくて、こんなの作ってましたっけ?

■ヘンゼルとグレーテル
これは、制作の描写がありました。みんなでテーマやストーリーを相談して決めていました。この時ストーリーボードをアニメーターが描いていたりして、宮崎駿がやっていたような作業がたくさん出てきました。宮崎役の神っちが作品作りに深く食い込んでいましたね。
で、この作品のモデルがイマイチわからないのですが、制作を見ていると「ホルス」ぽいのですが、「ホルス」は後の作品なので…
ググってみると「少年ジャックと魔法使い」という作品があるのですが、全く知りません^^;絵柄も似ていないので違うかな。

■ワン公浪士
これは、なつが雑誌の取材を受けていた時のもので、実際の奥山さんも雑誌の取材を受けておられますが、この時の作品は「わんわん忠臣蔵」だと思われます。取材の中でも「赤耳という意地悪ギツネ」を担当していると書かれています。

 ▼『なつぞら』のモデル・奥山玲子が語った「女性はアニメーターに向いている理由」
 https://bunshun.jp/articles/-/11322?page=2

■百獣の王子サム
これは見た感じが「狼少年ケン」でしょうね。猿渡さんというTVアニメの先輩が出てくるのですが、猿渡さんが出した企画ということだと、猿渡さんは天才・月岡貞夫さん役だったのですね。
ここで出てきた、涙だけを動かして感情を表現する方法は、瞳だけを動かしてウルウルさせるやつでしょうか?こういう技術も紹介されて面白いです。

■神をつかんだ少年クリフ
これが問題作「太陽の王子ホルスの大冒険」ですね。イメージボードも当時の雰囲気そのままです。高畑さんや宮崎さんが精魂込めて作ったこの作品は、中断しながら完成するも興行は振るわなかった…という不運な作品となりました。

■魔法少女アニー
これは絵柄を見ればすぐにわかる懐かしい作品「魔法使いサリー」。ノベルティグッズが一緒に紹介されていて、なるほど…と思わされます。

■動物三銃士
なつが「魔法少女アニー」をやっている間に、下山、神地が作っていた作品とありますが、私は見逃しています。モデルは「長靴をはいた猫」でしょうか。この作品は、アニメーターが自分の担当シーンを好きなように絵コンテを切って作画する…という異例の作り方をしたというのを聞いたことがあります。大塚さん、宮崎さんが思いっきりやりたいことをやったということで、今見ても面白いです。このシリーズは東映まんが祭りの代名詞になりました。カリオストロの城みたいなシーンも出てきます。

■キックジャガー
なつがこれをやってるのはちょっと違和感ありましたね。モデルの奥山さんが担当していたということなのでしょうが、これは「タイガーマスク」ですね。東映動画のwikiを見るとほんとうに色々なタッチの作品をやっています。この劇画系統もひとつの路線ですね。その後、キックの鬼、アパッチ野球軍、原始少年リュウ、デビルマンと続きます。

■魔界の番長
キックジャガーの劇画タッチの続きですね。これはやはり「デビルマン」。不動明と牧村美樹の設定が残っています。東映はこの後ダイナミックプロ系統もつづいています。マジンガーシリーズ、キューティーハニー、ゲッターロボシリーズ…。

こうして振り返って見ると、東映動画ってすごい会社だなあと思います。

▼東映動画 wiki
https://ja.wikipedia.org/wiki/東映動画
▼作品ラインナップ – 東映アニメーション
http://lineup.toei-anim.co.jp/ja/


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