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【シニア カメラ】シニアの趣味として大人気、カメラを始めよう!魅力と始め方概略

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シニアライフを趣味で楽しく!

みなさん!シニアライフ楽しんでおられますか?
ネットを見ると、シニア向けの様々なサービスが紹介・販売されているのが見受けられますよね。
皆さんは、シニアライフを楽しく過ごすためにどんなことをされていますか?
ここでは、シニアに人気の趣味の中から”カメラ・写真”の始め方から楽しき方全般について、
カメラ趣味20年以上の私・管理人が、言いたいことをできる限り詳しく書いて行こうと思います。
ではスタート!^^

シニアが始めるカメラ・写真の趣味とは。

では、シニアが始めるカメラ・写真趣味というのはどんなものでしょう?
まず、意味合い、メリット、マインド…などを説明いたします。

シニアになった皆さん?
定年退職したり、再雇用を通過した皆さん、ハタと気がつきます。
正規雇用で忙しくしていた日々が若干暇になり余裕が生まれてくる。
そこでだれもが感じるのが、「やることないなあ…」です。

そこで、雑誌やネットを調べたりして、みんな何をやっているのか?を知ることになります。
人によって、さらに仕事、起業、ボランティア、日本一周、コミュニティ参加、夫婦旅行、趣味…など様々。
以前から趣味を持っていたような人だと、趣味の時間が大幅に増えることになりさらに打ち込むことができます。

しかし、何をすればいい?という人も多いはずで、
起業やボランティアや日本一周…なんてハードルが高すぎる。
そこで、シニアに人気の趣味を始める人が多い。

そんなポイントから、”カメラ・写真”というのは人気の趣味の一つであって、
始めると、打ち込むことができる面白さがあり、より深く追求しても十分応えてくれる奥の深い趣味です。
また、やり方によって、同じカメラ・写真仲間のコミュニティへ出て行くこともできる…。
なので、カメラ・写真は、シニアライフの空白を埋めるのに十分な趣味と言えるのです。

・詳細記事:【シニア カメラ】シニアが始めるカメラ・写真の趣味とは。

シニアのカメラの始め方、機材について。

カメラ・写真を始めるには、必ずカメラが必要です。
とりあえず、カメラを手に入れましょう。
しかし、これまでカメラに接してこなかった人の場合、どのくらいのボリューム感でカメラ機材を揃えるのか?
取っ付きがわからないと思いますので、そこを簡単に解説します。

まず、スマホで手軽に始めることもできますがそのパターンはスキップして…
現在、販売されているカメラは1万円以下〜100万以上のものまであります。
私たちシニアの趣味に関係あるのは、5万円〜30万くらいのレンジでしょう。

予算から考えて、買える機材を選定してもいいですが、
初心者として、初心者にふさわしいカメラ機材を買おうとすると、価格は10万円前後となるでしょう。
これは、そこそこカメラ・写真の趣味を最低限追求できるスペックを意識したものです。
だから、始めてみたものの続かなかった…という場合もあるなか、最低限オススメする予算ということです。
もちろん、これ以下の予算で始めても構わなくて、趣味が続いた時に改めて中級機種を買い直してもOKです。
ただ、安いカメラでは、カメラの面白さを感じるところまで行けない部分もあることを知っておいてください。

・詳細記事:【シニア カメラ】始め方、機材について。

シニアの趣味、どんなカメラを選ぼう?

さて、いよいよカメラの選択です。
カメラの選び方は、以下の通り…
・好きなメーカー、好きなデザインのカメラ。
・必要なスペック(解像度、AF性能、動画性能、絵作り、防水性能…
・予算とスペックの兼ね合い。
・予算のみ。
・使いたいレンズや周辺機器から決める。
・センサーサイズ(フルサイズ、APS-C、マイクロフォーサーズ、ラージフォーマット
とこんな感じ。

最初は、スペックや細かい仕様の違いなどで選ぶほどの知識はないと思われるので、
好きなデザインや持った感じ…などの見た目重視でも構わない。
デザインを気に入って買ったカメラは、持ち出すのにワクワクして撮影が楽しくなる。
これ、意外と重要で、カメラユーザーの多くが、撮影に行くモチベーションを保つために苦労している…という話をよく聞くからだ。

また、撮る対象から選ぶ場合もあって、スポーツやカーレースなど動きもをを選ぶ場合は、AF(オートフォーカス性能)が重要。
動きものでも、野鳥を撮る場合は、AF性能(鳥認識)に加えて超望遠レンズなども必要になってくる。
超望遠だと、センサーが小さい方が有利でマイクロフォーサーズ機は一定の支持を得ている。

一方、スピードや望遠は必要がない街や身近なスナップを雰囲気良く撮りたい…という場合は、
絵作りをする映像エンジンとボケが得られる単焦点レンズ…を機にする必要がある。

・詳細記事:【シニア カメラ】どんなカメラを選ぼう?

シニアの趣味、カメラの買い方。

新品・中古

せっかくカメラを買うのだから、当然新品を購入するのは間違っていません。
傷はついていないし機能もまっさらです、しかし、カメラの場合中古を選択する人も少なくありません。
カメラ機材は高くて、カメラ本体やレンズの買い足しをすることが多いため、自ずと価格の安い中古を選ぶことが普通です。

中古といっても、よく知られたショップで購入すると、カメラもヘンなものには当たりにくいでしょう。
危険なのは、オークションやフリマサイト。
これらは、製品のチェックや状態の表記もまちまちで、こちらが想像したようなものが来るとは限りません。
しかし、人気の商品や古い珍しい商品はオークション・フリマにしかない場合もあります。
ここで購入する時は、注意深く、少し目利きになってからが安心かもしれません。

一般的なカメラ機材の購入先の例

【新品】
Mapcamera
ヨドバシカメラ
Amazon
・家電全国チェーン、秋葉原のショップ

【中古】
Mapcamera
メルカリ
ヤフオク
・老舗中古カメラ店(八百富

などです。
やはり、Mapcameraは強いです。
製品の画像、対応、品質チェックなど、中古カメラを買うならここで買うのが最も安心と言えます。

また、カメラの価格のチェックにはやはり”価格ドットコム“が便利です。
新品でカメラを苦場合、ここで最安値をチェックして購入するのもひとつだと思います。

情報

カメラを買う時に、そのカメラのスペックや評判を調べるのをオススメします。
これらのカメラの情報を集めるに便利なのは、やはり”価格ドットコム“です。
価格ドットコムでは、スペックや発売年や口コミがまとまっていて、製品を並べて見比べることもできたり..とカメラを買う時にはとても便利です。

そのほかカメラの情報源は…
デジカメ Watch
とるなら 写真道楽道中記
フォトヨドバシ
KASYAPA(mapcamera)
GANREF
などが有用です。

・詳細記事:【シニア カメラ】シニアの趣味、カメラの買い方。

周辺機器も必要。

昔のフィルムカメラと違って、最近のデジタルカメラを楽しむには、周辺機器も必要です。
ここにも結構コストがかかるので、カメラ・レンズ以外にも予算を見ておく必要があります。
なので、足りない周辺機器と合わせてこれらをトータルしてカメラを決めて行くことになるでしょう。

デジタルカメラに必要な周辺機器は…
(必ず必要なモノ)
・記録メディア(SDカード、CF Express…
・予備バッテリー、充電器
・PC、カードリーダー
(ここから、あれば便利なモノ)
・インターネット
・プリンター
・ストロボ
・カメラバッグ
・カメラストラップ
・三脚
・レンズプロテクター、液晶保護フィルム
などが、基本的な周辺機器でしょう。

・詳細記事:【シニア カメラ】デジタルカメラに必要な周辺機器。

さあカメラを持って撮りに行こう!どこへ?

では、カメラ・写真の趣味では何を撮るのでしょう?
漠然と日常の出来事を撮っていくのもイイのですが、ジャンルを決めてしまえばとてもスムーズにいくことが多いのです。
例えば、撮影に必要な機材・技術、撮りたいものわからない…と悩むこともありません。
この撮りたいものがわからない…は、結構みんなが行き当たるメジャーな悩みなので重要です。
では、初心者が始めやすい対象・ジャンルを思いつく限り上げていきましょう。

自然

自然とは、山・海・川…などの、日本独自の自然の風景のこと。
自分の住んでいる地域の近くにも、景色の良い場所があるはずです。
そんな自然の風景を撮りに回るのです。
撮影が面白くなっていけば、日本有数の景勝地へ撮影に行くようなことになると思います。
これが楽しいのです。
自然写真=ネイチャーフォトは、誰にも知られていない場所を写真収めて発表する..というのがテーマであり醍醐味です。

・詳細記事:【シニア カメラ】自然・ネイチャーフォトを撮りに行こう。

寺社・観光地

撮影対象の最もメジャーなジャンルの一つが寺社・観光地です。
私などは、写真を始めた頃は、京都へ行ってたくさんのお寺さんを撮影に行きました。
京都のお寺さんともなると、撮っていても楽しいし、お寺さんによっていろいろな風景も見られます。

寺社のいいと頃は、全国どこにでもあって数も多い、全国的な観光地に行かなくても近所の寺社でもなかなか風情がある景色が撮る場合が多いというところです。
撮る対象に困ったら寺社へ行ってみる…というのも良いでしょう。
また、お寺や神社は歴史もあって地域性や系列などもあって、深堀すると応えてくれる内容があるのです。
このことから、撮影作品のコンセプトを決めたりする場合にも考えやすいと思います。

・詳細記事:【シニア カメラ】寺社・観光地を撮りに行こう。

街角スナップ

街角スナップは、ちょっとおしゃれな写真活動をしたいという時に、最初にやるべきジャンルです。
地元の町が田舎すぎる..という場合は、最も近い街へ出ててください。
単なる街中であっても、意外におしゃれ、かっこいい、面白い…場面が撮れるはずです。

そして、街角スナップは、スナップ撮影する時の工夫が面白いです。
さまざまなタイミングや構図、切り取り方…など撮影要素を工夫することで、思いもよらないかっこいい写真がとれるので、ハマる人が多いのです。
こんな田舎で、こんなかっこいい写真が撮れる…それが街角スナップの醍醐味です。

一点注意があって、街角スナップ=ストリートスナップでは、写り込む人の肖像権や、他人や場所を撮影するという行為が迷惑になる場合があるので注意が必要です。

・詳細記事:【シニア カメラ】街角スナップを撮りに行こう。

ポートレート、家族

カメラの趣味で、よく思いつくものの一つがこのポートレートです。
しかし、対象が女性であることが多いためハードルが高いのも確かです。
もちろん、身近な家族を撮っても良いでしょう。

ポートレートの撮り方は…
・知り合いやSNSの募集でモデルを見つける。
・どんな撮影にするか?イメージを固める。
・そのために、どこで、どんな衣装で、どんな光で、どんな画角で、どんなセットを用意するかを決めます。
・そして、撮影当日、計画したことを一気に投入します。
・そして撮影。
・撮影結果のレタッチ、完成。
・プリントや画像を発表。
と、こんな流れです。
他の撮影と違って、最低でもカメラマンとモデルの二人の共作になるため、複数で作り上げる感動があります。
また、衣装、セット、サポート…など大勢の人の協力によって出来上がる場合もあり、ひとつのイメージを作り上げる共同作業の醍醐味もあるのは、意外と知られていません。

・詳細記事:【シニア カメラ】ポートレートを撮ろう。

日常スナップ

最も身近で手軽な撮影対象が日常スナップです。
カメラを買ったら、まず身の回りを撮ってみましょう。

でも、身近で手軽だからといって、日常スナップは侮れません。
なぜなら、日常スナップは撮影者それぞれの半径5mが写るので、その人の生きている世界が他の人にはとても新鮮に見えることだってあるのです。
そんな、身の回りを丁寧に撮って行くことで、写真作品が出来上がります。
だから、カメラを買ったら、是非身の回りのスナップを継続してたくさん撮り続けてください。
例えば、高校生なら自分の周りの学生生活を撮るべきで、それは卒業したらもう撮れないし学生の日常はおそらくかなり面白い。
こんな考え方で、シニアの生活を撮ってみてください。

・詳細記事:【シニア カメラ】日常スナップを撮ろう。

行事・イベント

行事、これも撮りやすい撮影対象です。
行事というのは、祭り、各種イベント、音楽イベント、マルシェ…のこと。
ここでは、平常時とは違った人波や特設ブースや装飾など、撮影対象として見せ場がたくさん登場します。

例えば、祭りは、伝統行事として今では見られないようなイベントを見ることができます。
それは、大変撮りがいのあるモノで、撮影しても満足度の高い写真が撮れるでしょう。
また、祭りを毎年撮って行くことで、記録にもなりますし、地元で開催される祭りをいくつも撮りためていくことで、次mとの祭りというテーマに絞った作品が溜まって行くことになります。
この、テーマで括った作品を撮ることを、早いうちから意識することをお勧めします。

このように、行事・イベントを撮ることは、撮れ高も期待できるし、テーマも設定しやすいので、最初に手をつけておくべき撮影対象だと言えます。

・詳細記事:【シニア カメラ】行事・イベントを撮ろう。

鉄道

鉄道、これもポピュラーな撮影対象です。
特に、皆さんご存知のように、”鉄ちゃん”と呼ばれて鉄道写真の奥は深いです。
最近では、一部の鉄ちゃんによる行き過ぎた行動も問題?になっていますね。

私の地元では、近江鉄道という小さなローカル鉄道があるのですが、これを集中して撮っておられる方が地元で有名になっておられます。
撮られている写真も、様々な工夫がされていて、誰が見ても十分面白さがわかるものになっています。
同じ鉄道写真を撮るにしても、こんな風に焦点・テーマを絞ることでしっかりとした作品作りができるのです。

鉄道写真は、車両、ホーム、風景、駅…様々な要素が揃っていて本当に奥が深いので、これをテーマに選ぶと飽きることがないでしょう。

・詳細記事:【シニア カメラ】鉄道写真を撮ろう。

スポーツ

スポーツ写真も一定の撮影者がいるジャンルです。
最高峰は、新聞・雑誌のグラビアに採用される写真ですが、これをアマチュアが目指す…そんな写真でしょうか。
スポーツ写真を撮るには、高機能なAF、明るい超望遠レンズ、現場での修練…が必要で、独特の撮影技術が問われます。

撮影対象は、これまで紹介したジャンルよりは数が限られますが、それでも一年中スポーツ行事は開催されていて、様々なスポーツがあるので、そのスポーツ独特の写真が撮れるので、撮っていても楽しい思います。
私の知り合いは、モータースポーツを撮っているかと思えば、弓道を撮っていたり…と、スポーツにはいろいろな面白い対象があるのだな…と思って見ていました。

しかし最近は、女子の陸上など薄着のユニフォーム姿をセクシーな目線で撮影するというカメラマンが問題になっていて、
大きな望遠レンズを持って客席から撮影をするのには、かなり勇気が必要だったり、誤解されないように気を遣うことが必要になっています。
今後は、この分野は難しくなっていくのではないか?と考えています。

・詳細記事:【シニア カメラ】スポーツ写真を撮ろう。

はなを撮る人はすごく多いですね。
インスタグラムでも、毎日花を撮って投稿されている方をたくさん見ます。
それほど、花は身近で美しい造形でバリエーションが多い…何より撮った写真を、見た人が「キレイ!」と言ってくれるので、人気が高いのです。

花を撮るには、様々な撮り方が考えられ、レンズのボケ、マクロ、光…などを駆使して、あっ!と思わせるようなイメージを作り出している人もよく見ます。
ただ花を撮っただけ…ではなくて、ビジュアルを作り出す創作があるのです。
こんなクリエイティブな作業と結果が楽しめるのも花の魅力です。

・詳細記事:【シニア カメラ】花の写真を撮ろう。

照明を使った撮影

カメラを持って、ある程度撮影をしていくと、照明が気になる人が出てきます。
例えば、ポートレート撮影をするときに、モデルさんの影を明るく起こしたり、髪にハイライトを当てたり…
自然光だけではどうにもならない光の当たり具合を、ストロボなどの照明を使ってコントロールするのです。

照明を使うことで、色をはっきり出したり、写りのイメージを変えたり、被写体の暗い部分を可能な限り明るくする…などのことができるようになります。
よく照明を使った撮影がされるのは…
・屋外ポートレート
・スタジオポートレート
・商品撮影、料理写真
・特殊効果撮影
など。

照明を使った撮影は奥が深くて難しいのですが、それゆえその道を追求する人もおられるようで、
のめり込むのもカメラの楽しみ方の一つかもしれません。

・詳細記事:【シニア カメラ】照明を使った撮影をしてみよう。

人物撮影

人物撮影は、ポートレートといって人気の撮影です。
自然光で撮るのもいいのですが、照明を使ってモデルさんの明るさをコントロールして、雑誌や写真集でみるような写真を撮ることにチャレンジするのはたいへんやりがいがあり、のめり込む人が多いです。
少しでもハイレベルな撮影結果を出すために、ストロボ、ソフトボックスやビューティーディッシュ…などのディフューザー、背景、レンズ、フィルター、ロケーション…様々な要素を工夫するのが醍醐味です。
また、ポートレート撮影の一番の要素であるモデル探し、これも大きな要素で苦労する点です。

・詳細記事:【シニア カメラ】人物・ポートレート撮影撮影をしてみよう。

商品撮影、料理写真撮影

照明を使った撮影で、以外の面白いのが、商品・料理写真撮影です。
これも、自然光で撮る場合もありますが、商業写真であれば照明を使った撮影は必須です。
これは、ポートレート撮影とは違った撮影のポイントがあって、そのための機材や撮影テクニックもあります。
これは、趣味というより、地元の飲食店などから業務委託として撮影を請け負うことが多いでしょう。
上達すれば、シニアライフにおける副業として撮影をすることもできるでしょう。

・詳細記事:【シニア カメラ】商品・料理写真撮影をしてみよう。

作品として撮る

これは自分の経験なのですが…
長年写真をやってきて、時々聞かれるのが「⚪︎⚪︎さんってどんな写真撮ってるんですか?」ということ。
そこで、ハッと気づくのが振り返ると作品らしい写真が一枚もない…ということ。
私は、最初から身の回りや街のスナップを撮ってきました。でも、それでは作品として見せられるような写真になっていなかったのです。

なので、日常のスナップを撮るのとは別に、作品撮りを意識して撮影を楽しんで行くことをお勧めします。
それはどうすればいいかというと、何かテーマを持って撮るというのがわかりやすいのかもしれません。
例えば、鉄道、自然、絶景、花…などです。
私の地元では、近江鉄道というローカル線を集中して撮影されている方がいて、とても人気になっている…ということがったりします。
また、有名な写真家さんだと、浅草寺の境内で毎日参拝者を撮る…ということを続けていたり。
また、ある女性は、全国のシチュエーションへ出かけて、ストロボと三脚で自撮りポートレートを撮っておられたり。
写真作品のテーマは様々考えられます、悩むところですが楽しいところでもあります。

・詳細記事:【シニア カメラ】作品として撮ろう。

作品をプリントしよう。

最近はデジタルカメラですから、撮った写真をプリントする人は多くないでしょう。
写真はモニターで表示させて見れば十分キレイだし、ピントバッチリの写真を拡大してみるのも楽しいです。
しかし、プリントして物質として写真を手にすることは別の楽しみがあります。
なんというか、プリントして見る写真はまた別の趣があります。
そして、作品という視点で考えると、プリントは圧倒的に作品感が際立ちます。

また、長年撮ってるとそれまで撮ってきた写真たちを見返す機会というのが大事になります。
ハードディスクにまとめているだけだと、いい写真を残せないのです。
つまり物質として引っ張り出しておかないと埋もれてしまうし、あなたの作品は?と言われた時にもさっと提示することができますし。
一回の撮影を行ったあとは、その日の写真をセレクトして数枚のベスト写真をプリントしておくといいでしょう。

私は、あまりプリントしませんが、とりあえず当日のベスト数枚をレタッチしてファイル保存して、ブログにアップします。
そうすることで、とりあえず作品が溜まって行きます。
そして、後でまとめてポストカードにプリントしています。
こんな風に形にしておくことがいいと思われます。

・詳細記事:【シニア カメラ】作品をプリントしよう。

ブックを作る

ブックというのは、カメラマンやモデルやデザイナー…が自分の作品をA4ファイルにまとめておくものです。
これをクライアントに持ち込んで、こんなことができます!と自己紹介するのです。

これ、一般のカメラユーザーには関係なさそうですが、同様のブックを作っておくことをお勧めします。
なぜかというと、まず一番に、自分のやってきたことが見返せるので、ただの趣味から一歩踏み出すことができるのです。
作品を見返すことで、自分がどんなことをやってきたか?とか、どんな傾向で撮っているか?…などを確認することで、その後の活動の方針を見定めることに繋がります。
これ、ブックを作っていないと考えもしないことかもしれません。
ブックを作っておくことで、ただの趣味から様々な展開につながる可能性が広がるのです。

それに、写真仲間と会った時にもブックを見せ合うことができます。
それはとても楽しいし、自分の写真のいいところを褒めてもらったり、問題点を指摘してもらったりできます。
一番いいのは、人に見せるということは、その瞬間恥ずかしい…と感じたりして、もっといい写真を撮ろう!と気合が入るのです。

・詳細記事:【シニア カメラ】作品をプリントしよう。

作品を発表しよう

写真を撮ったら発表しましょう。
撮った写真をお披露目することはいいことがあって、
・自分の写真を冷静に見直せる。
・見てくれる人ができて、リアクションがもらえる。
・撮影のモチベーションに繋がる。
・写真仲間が増える。
など。
発表の方法は、SNS、写真集、写真展示…色々あります。

SNS(インスタグラム、twitter・X、tiktok

InstagramaなどSNSは手軽だし、一般の人や多くの写真関係者も見ているので、いま最も手軽で効果的な発表法でしょう。
みんなが使っているので、告知も他より簡単で効果が出やすいです。
話題になるような写真を投稿できると、注目を浴びることもできます。
これは説明不要ですね。

ブログ

10年前ならブログでの発表が一般的でした。
私は、今も続けていますが^^
SNSに比べてブログは、自由なフォーマットで写真を公開できるのと、自分の写真だけで構成したり、自由度が高いです。
SNSでの発信ができるようになれば、ブログを作ってさらにくわしい情報発信をするのもいいかもしれませんね。

Youtubeで発信しよう

写真とはいえ、動画で発信するのもいいでしょう。
スライドショーを動画で投稿するだけでも、Youtubeという静止画系のSNSとは違ったユーザーと繋がることができます。
さらにYoutubeでは動画内容を作り込みことができるので、写真をみせるだけ以上の発信ができます。
撮影場所を紹介しながらスナップを撮るスナップPOVは最近の流行りですし、
自分の写真をじっくりレタッチするテクニック動画や、カメラやレンズなどの機材レビュー、写真作品や写真作家について語る、語り動画…
色々な発信ができるYoutubeはスナップを撮るだけでは見えない世界を見ることができます。

展示しよう

写真展もお勧めです。
写真展には、複数でやるグループ展と自分だけでやる個展があります。
グループ展は、割と気軽に作品展示の面白さを楽しむことができます。

個展は、自分の写真だけを展示するため、きてくれる人のことを考えるととてもお気を遣う。
その時の自分のベストを出し尽くす…ことをするので、とても勉強にもなりますし、
地元の色々な人の目に留まって、新しい出会いにもつながります。

・詳細記事:【シニア カメラ】作品を発表しよう。

写真仲間を探そう。

写真撮影は孤独が基本ですが…
写真仲間と楽しむ写真ライフはとても楽しいです。
私は、写真雑誌のクラブで知り合った写真仲間たちとよく写真と取りに行ったり、グループ展をしたりして、
写真以外でも遊びにいったりしてとても大切な出会いをすることができました。

写真仲間の探し方は…
・地元の写真クラブへ参加する。
・地元の写真展へ行って知り合う。
・SNSで募集する。
・自分が個展をして身近な写真ファンと接触する。
・ギャラリーの企画展に参加する。
など。

・詳細記事:【シニア カメラ】写真仲間を探そう。

撮影会を開こう。

一人で撮っていると思うのが、写真仲間が欲しい…です。
そして、写真仲間ができたら、一緒に撮影会・フォトウォークをしましょう。

普段一人で撮っている撮影が、仲間と一緒に撮影するだけで全く違う撮影体験になります。
撮影会に参加したら、参加している人同士で取り合いましょう、普段一人で撮影しているのとは、全く違う写真が撮れますので。
フォトウォークの間は、他の参加者と写真やカメラの話などをすることで、撮影以上に充実感を味わうことがでいるでしょう。

撮影会は、楽しく場所と人を撮影して一枚の写真に収めることで、地域の魅力を発信することもできる…
そんな、可能性が広がる撮影イベントなのです。

・詳細記事:【シニア カメラ】撮影会を開こう。

写真を販売しよう。

撮影の技術が上達したら、撮った写真を販売してみましょう。
写真販売の方法は…
・ストックフォト、写真素材サイト
・メルカリ、ヤフオクなどの個人売買サービス。
など。

また、写真の販売形態を変えるのもいいでしょう。
それは…
・一般的なプリント+額装
・インテリアライクな大きなポスター+額装
・キャンバスプリント
・作品ライクな銀塩プリント+マット
・Tシャツプリントやマグカップなどのグッズ
など。

この他にもいろいろな売り方が可能なので、独自の商品を考案するのもいいでしょう。

・詳細記事:【シニア カメラ】写真を販売しよう。

撮影を仕事にしてカメラで稼ぐ。

撮影の技術が上達したら、撮った写真を販売してみましょう。
これはなかなか難しいですが、実際に仕事を始められる方もおられます。

では、どんな撮影があるか?というと…
・カップル・ファミリー写真
・商品撮影
・発表会・イベント撮影
・ポートレート
など。

比較的簡単なのは、イベントで、シーズンになるとイベントが重なるので、請負業者さんの助っ人募集の仕事があることが多いです。
また、屋外で人物をいい感じで撮る…技術を習得すれば、カップル・ファミリー・ポートレートは参入しやすいかもしれません。

どうすれば撮れるようになるかは、撮影ワークショップに参加したり、Youtubeで勉強してなんどもテスト撮影を繰り返すことです。
この時、実際の撮影を頭に置いて本気でシミュレーションを繰り返すことと、出来上がった写真を撮った人にお渡ししてみるといいでしょう。
撮った写真を人に見てもらうと、すごく気合が入りますので、そのまま写真の品質向上に反映します。

・詳細記事:【シニア カメラ】撮影を仕事にしてカメラで稼ぐ。

写真のデータ管理

写真は撮りっぱなしではいけません。
自分の作品データは、後で探し出したり、セレクト写真とボツ写真を分けておいたり…整理しておきましょう。
でないと、いい写真は撮ってきたけど、ハードディスクの中のどこに何があるかさっぱりわからない…というのでは、作品がないのも同然です。
撮った写真は、よく撮れたものは後で展示に出したり、SNSに再投稿したり、他人から欲しいと言われたり…必要になった時にサッと取り出せる必要があるからです。

詳しい人なら、AdobeのLightroomで管理している人も多いでしょう。
Lightroomは写真の現像そうとですが、膨大な数の写真を管理する機能も充実しています。

Lightroomを使っていない私の場合は…
・撮影した年月日・撮影場所の名前をつけたフォルダーにコピーする。
・その日のよく撮れた写真をセレクトしてレタッチして仕上げ、セレクトフォルダーに複製しておく
・セレクトした写真は、そのままSNSなどにアップしておく

こうしておけば、過去に撮った写真のだいたいイイ写真はSNSで見返すことができるし、元データは日付フォルダーのセレクトフォルダーに分けてある…ので、便利。
SNSにあげておくと、過去に撮ったイイ写真を忘れずにいられるのでとても便利なのです。

あと、バックアップも大事です。
できればハードディスクを複製しましょう。
私は、ハードディスクが壊れて、ある時期のデータがなくなりました。

・詳細記事:【シニア カメラ】写真のデータ管理。

写真撮影の注意点

最近の写真撮影まわりには注意点がいっぱいあります。
・著作権、肖像権、迷惑条例…などの法律に関すること
・モデルさんとのやりとり
・鉄道など公共の施設内で撮影する場合の行動。
…など。
撮影麻亜里には注意することがたくさん増えました。
最近は、こういうことを一度調べて頭に入れておくことも必要かもしれません。

・詳細記事:【シニア カメラ】写真撮影の注意点。

まとめ

このように、写真撮影という趣味?の周りにはたくさんの要素があります。
なので、とても深い内容と追求すれば応えてくれる奥行きがあるのです。
これ、シニアライフで取り組むのにじゅうぶんではないですか?^^
さあ、シニアライフの趣味として写真・カメラを始めよう!


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