【広告】気軽な出会いなら...30歳からの恋愛コミュニティサイト【まずは無料体験!】

【関連記事】やまと尼寺 精進日記 関連 書籍 DVDまとめ。
【関連記事】やまと尼寺 精進日記 ブログ
【関連記事】シニアのお悩み ブログ
【関連記事】佳子さま 専門 ブログ
【関連記事】朝ドラ・ドラマ 専門ブログ
【関連記事】気になる話題ニュース ブログ

【やまと尼寺】 2025新作が放送されます!「初夏 緑いっぱい 山の味」再放送は?

FUJIFLM X-halfの人気高騰に既存FUJFILMユーザーが思うこととは…?


※アフィリエイト広告を利用しています

X-halfが発売されましたね。
いままで、Youtuber達からはあまり本命で注目されなかったFUJIFILMですが、X100Vの大人気などを通って、
期は熟して?FUJIFILM X-Halfが大注目されています。
今日は、そんなFUJIFILM X-Halfのプチバブルについて、ひと足先にFUJIFILMユーザーだった私が感じたことを書いていきます。

X-halfの仕様と価格

X-halfの仕様は、他のデジカメとは若干違った印象です。
ちょっとトイカメラ寄りで、それまでのデジカメでは当然と思われる仕様ではない場合があるかもせれません。
そんなX-halfの仕様で気になるところをピックアップすると…

イイところ

・フィルム撮影モード
・縦位置で撮れる。
・光漏れ効果
・2枚ひと組で出力できる、「2-in-1」機能。
・1型センサーの写りはいいらしい。
・フィルムシミュレーションもまあまあ良い。
・巻き上げ機構がフィルムライク。

イマイチなところ

・RAW撮影ができない。
・ガラス素通しファインダー(最近のコンデジのファインダーなら液晶が主流。
・筐体がプラスチックぽくて安っぽい。
・レンズ周り(特にレンズ)の見た目が、1万円前後のおもちゃコンデジのよう。
・IBISが付いていない。

Youtuberさんたちの反応は…

いくつものYoutuberさん達の動画をみたところX-halfの感想は、

イイところ

・フィルムカメラの撮影体験が楽しい。
・可愛くてとてもいい。
・写真を撮りにいきたくなる。
・今までにない、撮影を楽しむことができるカメラ。
・フィルム撮影モードがデジカメでは体験できなくていい。
・巻き上げ機構がフィルムライクで、趣味のカメラとして良い。

イマイチなところ

・すぐに飽きそう。
・10万円のカメラにしてはおもちゃぽくて気になる。
・IBISが付いていない。
…など。

私の感想

私は、実機を見ていないのですがYoutubeでいくつも動画を見た感想がありますので、書いておきます。
それは…

イマイチなところ

・レンズ、軍幹部あたりが安っぽくて、従来のようなFUJIFILMのカメラのかっこよさはあまり感じない。
・特にレンズ周りは、なんで10マンのカメラでこのレンズ?カメラはレンズの質感が命です^^。
・その安っぽさと性能で、10万円という価格が高く感じる。
・特に、ファインダーがEVFではなく素通しガラスというのが、構図を正確に決められないところがダメ。
 これは、X100Fを使っているので、ガラスファインダーがあまり使えないことをわかっているから。

イイところ

・RAWが撮れないのはあまり問題とは思わない。
・フィルムカメラライクな操作・構造は悪くない。
・1型センサーとFIJIFILMの画質は、十分だと感じる。
・光もれ効果もいい。

まとめると

・このライトでハーフスタイルのカメラ、というパッケージは嫌いではない。
・気軽にスナップするのにちょうどいい大きさ軽さで、最低限の写りを確保しているし、
・光も漏れなどの効果も、このカメラで撮る…という場面を割り切れば面白いと思える。
・構図が決まらないガラスファインダーも、ゆるいフレーミングができると考えればメリットと言える。
 自分では、最近決め決めの構図が嫌になっていたところだった。
・なので、自分の撮る写真にマンネリを感じていた場合、思うように撮れないということは、逆に新鮮な写真を撮れるチャンスになるのかもしれない。
・さらに、X100F(ハイブリッドファインダー)の時もそうだったのだけど、ちょっと変わった仕様のカメラを使っている…というワクワク感・気持ちよさは、写真が趣味の自分には大きなポイントになる。
これは、私が見たことがある写真を撮りたくない…というジャンルの写真を撮っているからで、正確なフレーミングが必要な写真を撮っている人には逆効果だろう。

X-halfでは、背面の液晶モニターで撮影できるようですが、小さくて何を撮ってるかわからない…という意見もあった。
さすがにこうなると、本当に「デジタル写るんです」…ということになってしまう。
これでは、私もちょっと考えてしまうし、手放すユーザーも多いのではと思う。

X-halfのターゲットを想像すると…

では、この妙なカメラをFUJIFILMは誰にも向けて作ったのか?を考えてみると…。
私が思うのは、「カメラマニア以外の人たち」ではないかと思う。

それは、数年前tiktokで流行ったX100Vのカテゴリー。
そういえば、FUJIFILMの社長さんは「新しい金脈を見つけた…」ようなことを言っていた。
私はこれが、tiktokユーザー向けのカメラだと思っている。
従来のカメラユーザーではボリュウームがきまっているが、titokでバズるとその数は莫大なものになるからだ。
これぞ金脈。

X-halfはX100vに続く、tiktokuユーザーに向けたカメラなのかもしれない。
そのポイントは…

・従来のカメラユーザーを意識した仕様は必要ない。
・ファッションとして持つためにおしゃれさを持ったカメラ。
・X100Vよりもコンパクトで軽量。
・レトロを感じるデザインと機能。それは…
 フィルム巻き上げギミックやフィルム撮影モード。
 光漏れが映り込むエモい機能。
 縦位置・ハーフカメラ仕様というのもレトロ。
と、こんな感じ。

X-halfは、従来のカメラユーザーを全く見ていない、tiktokユーザーのために作られたカメラなのだろう。

X-halfでフジが考えていることは?

すでにここまで書いたように、X-halfは従来のカメラユーザーの方を向いていない。
tiktokでX100Fを買った若者達をターゲットにしているのだろう。
FUJFILMは、偶然にもtiktok界隈にカメラ購入層がいることを発見し、X100Vを当てることができてしまった。
そこを狙わない手はない。

だから、従来のカメラファンの私などからすると、ちょっと機能と価格のバランスが謎なカメラができてしまった。
従来のカメラユーザーにすると理解に苦しむ設計だ。

しかし、あの時、あの高価なX100Vがあんなに売れたのだった。
定価で16万円ほどのコンデジが、プレミア化して、25万円、30万円、50万円…と高騰した。
tiktokの投稿には、「I finally got it! / やっと手に入れたよ!」と投稿する外国の若者達。
これは、新たな金脈(購買層)を掘り当てた!と言ってしまうだろう。

そんなカメラなんだろう。
従来のカメラユーザーとしても、気になる層は少なくないだろう。
私もその一人。
中古市場が落ち着けば買うこともあるかもしれない。

追記:X-halfの画質は?

この記事を書いてから、YoutubeでX-halfとX100Ⅵの比較動画を見つけました(kEigoさん)。
この動画がとても素直に両者を比べていて、それぞれどういうカメラなのか、というのがよくわかります。

【作例あり】FUJIFILM X100ⅥとX halfの写りと撮影体験の違いについて / kEigo

このなかでの評価は…
・X100Ⅵ:カラー表現十分、作品作りに耐える。
・X-half:オールドコンデジやハーフフィルム画質でX100Ⅵとは違う個性。

X-halfは、標準的?なセッテングで撮っても、色目は少し浅く、若干白飛び気味に写るような、すでにカラーが決まっているカメラ。
だから、そこからレタッチするには自由度が狭いかもしれない。
Jpeg専用ということで、撮って出して完成…という想定が感じられる。

特に、グレインエフェクトをかけて撮り比べた作例では、
X100Ⅵは、これまでのXシリーズと同様なかかり方で、素直目な粒子感。
X-halfは、同様の設定にもかかわらず、粒子感が強くザラザラに出る仕様。

これを見て感じたのは、昔、ハーフのトイカメラ(Golden-half)で撮った時(ISO400、夕方)の写真にそっくりだった…ということ。
その写真は、ザラザラのフィルムノイズが出ていて、ハーフカメラ特有の目伸ばし感に近いと思いました。

想像していたより、ちょっとローファイな写りをするX-halfは、わりと忠実にフィルムのハーフカメラを再現しようとしているのかもしれない。

それにしても、ここまで画質がローファイに振られている10万円のコンデジ…
色々な意味で、ローファイなカメラを割り切って使えるか?が購入のポイントかもしれない。

そう考えれば、最近話題になっている1万円前後のローファイなコンデジたち。
私は、あまりにも画質がローファイというより安物という感じがして一切買っていない。
しかし、X-halfならFUJIFILM画質で最低限の画質が確保されている、その上でのローファイ遊びができるカメラ。
とも考えられる。

買うかどうか?迷いはさらに深まります^^。

追記:X-halfはどういう人に向いているか?

では、このX-halfはどういう人に向いているのか考えてみましょう。

ポイントは…
・Jpegオンリー。
・ファインダーが不確実。
・フィルムで起こる効果を搭載。
・ちょっとチープさもある筐体。
・手ぶれ補正機能がない。
・機能よりも小ささを優先したかのような設計。
など。

想定できるユーザー像は…
・写真の品質を求めるようなガチユーザーではない人。
・RAW撮影が必要ない人。
・フィルム効果を楽しめるような、写真をスマホのように楽しめる人。
・サブサブ機として割り切れる人。
・逆に、集中して取ることに疲れたカメラマニア。
・撮影に偶然の要素を加えたいと思える人。
・ファッション感覚でアイテムとして身につけたいひと。
・X100Ⅴが価格・品薄で手に入れられなかった人。

などではないでしょうか。

—続く—


【広告】まじめに婚活なら...婚活・恋活・再婚活マッチング【マリッシュ】会員募集/R18



関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。




おすすめ記事

  1. 【やまと尼寺】2025新作が放送されました!「初夏 緑いっぱい 山の味」 なんと、やまと尼…
  2. なんと『まっちゃん母娘の「本日も晴天なり」』が出版されることになりました!㊗️🎊 来月12月18…
  3. 朝ドラ・虎に翼に出演の土居志央梨さん演じる、よねさんはいつも強面の女性弁護士役。 ドラマも終盤のこ…
  4. 最近ネットの広告で目にするようになった激安通販サイトTemuですが。 あまりに安いのでこれ…
  5. 週刊ポスト 2024年 6月28日・7月5日合併号【電子書籍】[ 週刊ポスト編集部 ]posted …
  6. 最近は、シニア世代の方々もYoutubeチャンネルを開設されて、動画を投稿されているのをよく…
  7. 日本との外交関係樹立125周年を記念してギリシャを訪問されている、秋篠宮家の次女・佳子さまのドレスが…
  8. 歳をとって諦めることが多くなってしまった。 さて、歳をとるといろいろと「仕方ないや...」…
  9. 人気だった、NHKの番組「やまと尼寺精進日記」が2020年3月に終了して、出演メンバーだった…
  10. NHKの「やまと尼寺 精進日記」。 ご存知の方も多いと思いますが、ついこの3月までEテレで…

プレスリリース

登録されているプレスリリースはございません。

広告




ページ上部へ戻る
テキストのコピーはできません。