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【カリオストロの城】作品の元ネタは?

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宮崎さんのインタビューの中で、カリオストロの城のもとネタについて語られています。

ーーあのストーリーはどこから発想されたのですか?大変おもしろいお話でした。
宮崎)モーリスルブラン、ルパンの原作ですね。その原作に「緑の目の令嬢」というのがあるんです。ジョバンニ水というミネラルウォーター泉をめぐる話。そこに湖があってローマの遺跡が沈んでいるというのがあって…
ーーそこからですか?
宮崎)ええ。中学の頃に読んだんですが、貸本屋から借りて来て。好きだったものですから何度も読み返した本で、絶世の美女なんて出てくると胸がときめいたほうで(笑)。
宮崎)…その本と、黒岩涙香の書いた「幽霊塔」って本があるんですが…。
ーーあっ、やっぱりそうですか。実は原作を推理していまして、当たった!(笑)
宮崎)僕はこの涙香本は読んでいないんですが、江戸川乱歩が涙香本からおこして「幽霊塔」をもう一回書いてるでしょう。涙香のも何か原作があるんですね。
ーー私、たまたま、この「幽霊塔」を文庫で読みましたら、「秘密の宝」とか、「時計塔の謎」「肖像画に覗き穴があいてる」「地下室の落とし穴」とか、それから「主人公になつく犬」とか出て来まして、ひょっとしたら…(笑)と思っていたんです。
宮崎)その時計台が好きだったんです。それで、いつかそれを素材にしてやりたいなあと思っていたものですから、それで、そのふたつをごちゃまぜにしまして…。
–ここまで

とのことです。
今では結構有名な話ですね。宮崎さんも「幽霊塔」の話はあちこちでされてるようですし、モデルグラフィックスの雑想ノートみたいなもので幽霊塔について書かれたものを見た気もします。しかし、いろいろと小さなエピソードが元になっていてへ〜っと思ってしまいます。

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