広告




【魔女の宅急便】キキがジジと話せなくなった理由は?

※アフィリエイト広告を利用しています

物語中盤で、キキがジジと話せなくなった理由を考えてみます。

ジジが恋をした。
直前に、ジジがメス猫と出会って電撃的に恋に落ちています。これを考えると、ジジが人間相手のことよりも猫同士の交流を重んじたため、キキとの会話を失っていった…と考えることができます。

トンボと喧嘩をした。
気を寄せてくれるトンボとうまく付き合うことができず、イライラが募った結果、ホウキで飛ぶこともできなくなって、魔法が弱くなってると気づくキキ…こんな原因も考えられます。

そもそも、なぜキキはジジと話ができるのでしょう?
宮崎さんは、どこかで「ジジは最初からただのネコ」といっています。もともとジジは話さないのです。それは、子供時代に作る自分だけの世界のなかで起こること。会話しているようで実は自分自身と対話なのかもしれません。
つまり、ジジが話さなくなったのではなく、キキの方がこれまでの小さな世界から出て、そとの世界(コリコの街)で生き始めたということではないでしょうか。だから、小さな世界の象徴であるジジとの会話(甘えや安全地帯)が消えはじめたのです。
キキから見て「ネコみたい」なジジの仕草も、そう考えると、これまで自分の投影?だったジジが急によそよそしく見えるのにも納得が行きます。

ジジが話さなくなったのは、キキが自分の世界から外の世界=社会でたくましく生きて行こうともがいているから起きたこと…と言えそうです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする