【広告】気軽な出会いなら...30歳からの恋愛コミュニティサイト【まずは無料体験!】

【ネタバレ】NHKカルチャー京都教室「まっちゃんが描く世界」トークショーへ行ってきました。慈瞳さんのお話も。

※アフィリエイト広告を利用しています

2023年8月6日、NHKカルチャー京都教室で開催された「まっちゃんが描く世界」へ行ってきたので、内容をレポートします。
かなりのネタバレになりますので、今後まっちゃんのイベントに参加したいと思っておられる場合は、トーク内容の部分はスキップしてください。

イベント基本情報

イベントタイトル:まっちゃんが描く世界
講師:なごみ創作家 まっちゃん
日時:2023年8月6日 13:30~15:00
教室名:京都教室
受講料:会員/3,212円、一般(入会不要)/3,894円

【まっちゃんのことば】 私にとって絵を描くことは、没頭できるもの、自己表現の手段、コミュニケーションツールなど様々な側面があります。好きだから楽しいからだけでなく、とても大切なもの。
そう強く感じるようになったのは、世界40か国への旅やお寺での生活、人との出会いです。
コミュニケーションが苦手で物事をネガティブに考えがちの私が、今心がけている事が
「なんでも楽しんで、まずはやってみる」。
「でも」「だって」が口癖の私にとってはシンプルだけど結構難しい。そんな全てが絵を描く事に繋がっています。
絵を描くこととは、バックパッカー時代やお寺での体験のエピソードを交え、イラストを描きながらお話します。

引用元:https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1274771.html

イベントあらすじ

このイベントは、めちゃくちゃ暑い2023年の夏・8月の京都で開催されました。
さすが京都の夏は暑いです。
コロナも少し落ち着いて、京都の街は外国人観光客がかなり多く戻っている印象。
会場のNHKカルチャー京都教室は、京都の真ん中、四条烏丸のビルのワンフロアにあります。

開始40分くらい前に会場に着くと、もう数人の人が並んでいました。
とりあえず、私もその列に加わって並ぶことに。
10分程経った時、廊下の向こうからまっちゃんが「こんにちわー」と顔を覗かせてくれました。

間も無く入場開始となりました。
会場は、中会議室といった大きさ、60人くらい?の参加者でした。
すぐに、まっちゃんとNHKの担当者が会場入りされて、ぼちぼちと準備が始まりました。
和気藹々、まったりとトークショーがスタートします。

まっちゃんは、長机に一人座り、パソコンと俯瞰カメラを両脇にセットしての体制です。
お話をしながら、パソコンで描いてきたイラストをスクリーンに映し出したり、時には、俯瞰カメラの下でその場でイラストを描いたりされていました。
イラストは、下書きもなくいきなりペンで一発描きで、続けて絵の具で着色されていました。

こんな感じで、トークは進み終始「しどろもどろでごめんなさい…」と言いながら、所々笑いを取ったりしながら楽しくじかんは過ぎて行きました。
それが終わると、事前に配られていた用紙に書いた「質問や言葉」がまっちゃんの元に渡り、一枚一枚、目を通して読み上げ、質問に答えてくれました。
これで、一旦終了。

引き続き、「かんのん帳」と「ポストカード」の販売があり、それを持ってサインをしてもらうという流れに。
一緒に写真を撮ってもらったりして、本当の終了。

最後にNHKの担当者さんが、今回のイベントを依頼された時のことを話されていたのですが、
当時、NHKカルチャー神戸教室に勤めておられて、まっちゃんにお手紙を出したそうです。しかし、その返事がなかなか帰って来ずドキドキした…とおっしゃっていました。
その結果、神戸で1回目のイベントが無事開催され、その後、担当者さんが京都に転勤になったため今回のNHKカルチャー京都教室での開催となったとのことでした。

慈瞳さんがくるかもしれなかった。

そして、最後に明かされていたのですが、実は今日、慈瞳さんが飛び入り参加する予定もあったそうで、都合が悪くなったため来れなかった…とのことで、大変残念なお話をうかがいました。
慈瞳さんは、「今、伝えたい事があるんです」と言っていて秋にも講演会を企画中だそうです。

まっちゃんのトーク内容

講演は、番組で見ていたまっちゃんのイメージそのもので、期待通り。お話も、素人にしては淀むこともなく、一人で場を持たせるという難しいことをちゃんとやっておられました。
写真・録音が禁止でしたのでお話を聞きながらノートにメモを取ってきましたので、内容を箇条書きであげていきます。(録音禁止ということは、メモして記事にするのも良くないのかな?)

お寺に通うようになったきっかけと、慈瞳さんとの出会い。

・お寺とのご縁は、京都の瞑想センターで慈瞳さんと出会ったこと。慈瞳さんに相談した。
・バックパッカーをやっていた。60リットルの大型リュックで世界を回っていた。帰って来てからはお寺と家の行き来にこのリュックを使っていた。街でティッシュ配りの人に会うと「ハロー」と言って外人さんと間違われた。

・私の性格は、面倒臭い、イヤ、アカン、私なんか…が口癖で、ネガティブ。
・そんな私が変わったきっかけがあった。
・1つは、バックパッカーの時。タイ・カンボジアを1日で行き来しようとした時のこと。国境が閉まるギリギリに帰るつもりが時間に間に合わず国境を越えられなかった。その時、私はブーブー言っていたのに対し、同行した友達は「ハプニング楽しい!」ととってもポジティブだった。それを聞いて、はっ!となった。この時、楽しんだ方がいいと思う事が出来た。
・(写真)インドのホーリー祭り。色だらけにされる。
・(写真)パキスタンのおじさんたち。チベットの山の周り53kmを回る話。
・2つ目は、お寺での生活。
・お寺で好きな仕事は、薪割りだった。「つぎ、薪割りする!?」って感じだった。ハイジを思い出す。
・でも、その他の仕事は、「でも」「だって」が口癖でとりくみもネガティブだったかも。
・そんな私に、「どうやったら楽しくなるか考えてみたら?」と慈瞳さんがアドバイスしてくれた。「やってみー、楽しいで^^」と。

私に撮って、絵を描くこととは。

・絵を描くことは一番楽しい。姉も描く事が好きだった。漫画やアニメにすごく影響を受けている。
・小さい頃は、母が毎月、画材屋さんに連れて行ってくれて、バラ売りの色鉛筆を少しづつ買ってくれた。今思うと、母親の愛情を感じる。因みに、父親はある時ドラフターを買ってくれた。
・絵を描いていた私だけど、オリジナリティがないと悩んでいた。そんな私に、祖母は「まずは真似からや〜」と言ってくれて、気が楽になった。
・私にとって、絵を描くことは感情のアウトプット。
・いつもノートを広げて、何も考えずに描く。描いていると落ち着いてくる。自分を客観視でき、気持ちを整理できる。
・言葉で伝えるのが難しい時、そんな時も絵を描いている。
・ある時「1日1イラスト」という習慣を始めた。が、三日坊主だった^^;
・絵を描くことは自分のためだった。

・それが変わる出来事があった。
・語学留学でいろいろとストレスを抱えた。
・そんな時、徹夜で授業・教室のことを漫画に描いた。それをみんなに見せると、「私みにもコピーしてー」っと喜んでくれた。
・これは新たな発見。自分が役に立つと実感でした。
・お寺でもそれはあった。
・お寺で絵を描く仕事があって、みんなに重宝してもらった。
・自分の居場所を与えてもらった気持ちだった。

下山してからのこと

・NHKの担当者さんが、本を出しませんか?と言ってくれた。
・初めての本の執筆では、いろいろな人が関わってやっと本ができると知った。
・自分では、60本の4コマ漫画を描いたのだけど、いつものように「できるかな…」と渋っていると、スタッフに「できるよ、まっちゃんのはいい絵だから」と励ましてくれたおかげで描くことができた。
・イラストを描くのに不便だからと、傾斜台を手先の器用な知り合いに相談して作ってもらったり、みんなに助けてもらった。
・「まっちゃんの4コマ漫画はオチがないんだよね〜」と言われて、「なんと!」初めてそれを認識した。
・「それがイイ味を出してる」と言ってもらえて、この歳になって自分で気づいていない自分のいいところがあるんだとわかった。

慈瞳さんとは連絡をとっていて、相談も…

・コロナになって新しいことを始めた。
・私は本を書き、慈瞳さんはスクールカウンセラー、飛鳥診療所にも通うようになった。
・慈瞳さんはとにかくパワフルな人で、今も変わらない。私も(勝てないんだけど)負けてはいられないといつも思う。
・慈瞳さんとはよく連絡を取っていて、相談もする。
・今回の講座も、真っ先に相談した。いつもは返信が遅いこともあるけど、この時はすぐに帰って来た。「まっちゃんがやりたいと思ったら、やるべき」と背中を押してくれた。
・私は、「できるかな?」という気持ちだったが、こんなことは人生で2度とないはず、それならやってみようとお話を請けた。

質問コーナー

・(質問)お寺で学んだことはありますか?
とにかく仕事。梅干しや奈良漬作り。それと料理。

・(質問)おバックパッカーは一人で行ったのです?
一人で行って、よく向こうで友達になって一緒に行動した。

・(質問)お寺のスケジュールは?おやすみはあったの?
朝起きて…あれしてこれして….。おやすみはなかった。

・(質問)お寺へは何年勤めると決めて行ったのですか?
決めていなかった。TV番組が終わることになって、ちょうどいいタイミングだった。私は、独り身だし、実家のこともあるので…。

・(質問)お寺の暮らしはどうでしたか?
楽しかったよ。

・(質問)大切にしている言葉はありますか?
「人は一人では生きられない」

・(質問)突然TV番組が終わってしまったのはなぜ?
番組は終わっても、お寺の日常は続いていくものなので、いつも通り終わらせたかった…という制作の人の考え。

・(質問)4コマ漫画面白かったですよ。「慈瞳さんと出会ったときのこと」「長い髪を煩悩の塊だといって切った話」…とか。
寺を降りて髪を伸ばしていたら、慈瞳さんにあった時「煩悩伸ばしてるなー!」と言われました^^

・(質問)40カ国で一番好きな国は?
パキスタンは楽しかったなあ、人がみんな優しかった。

・(質問)人生で大切なことは?
「ご縁かな…」「今でも叱ってくれる友達がいて、大切」

・(質問)今の生活は?
家のことなどをして、のんびりしている。これから?絵はずっと描いていきたい。

(おわり)

販売された、かんのん帳と絵葉書


こっちがかんのん帳。

奈良の個展の時に販売したポストカード10点セット。確か「観音ワールド」みたいなタイトルだったので、絵柄も観音さん一色。


このように、一点一点のサインをしてくれました。

まとめ

私は、芸能人や有名人に会いにいく…ということを始めてしました。
まっちゃんが京都まで来ると聞いて、なぜか「これは行かねば!」と思ったのでした。

イベント中は、メモを取るのに忙しく、教室の前に座っているご本人をあまりよく見ていませんでした。(もっとよく見れば良かった…)
最後に、みんながわーっとサイン会に群がっておられて、私はこういうことはパスする人なのでしたが、その状況を一枚写真に撮りたくて、NHKの人に聞いたところ「まっちゃんに直接お願いしてみれば?」とおっしゃいまして…
それで、物販を購入して列に並びました。初めての経験です。
そして、ほぼ最後に私の番が来ました。商品を渡してサインを書いてもらっている間、療養中に番組をなんども繰り返し見ていたんです…などと話しかけてみました。
まっちゃんは、皆さんにそう言ってもらえるんですが、実感なくて…と、おっしゃっていました。
サインが終わって、そのお礼も適当に済ませてしまって、「写真を一枚お願いしたいです…」と焦り言葉にしました。
「えっ、ええ、いいですよ」と快くOKしていただいて、その場でデジカメを出して一枚撮影。
カメラの設定は、失敗しないように事前に設定しておいたのですが、フレーミングや距離を適当にしてしまって…ちょっと焦ってしまって、いい加減に撮ってしまいました。
せっかくのチャンスだったのに…^^;
まあ、これもそういう思い出です、良しとしましょう。

これが、京都にまっちゃんに会いに行った話…でした。
おわり。


【広告】まじめに婚活なら...婚活・恋活・再婚活マッチング【マリッシュ】会員募集/R18

おすすめ関連リンク

やまと尼寺 精進日記 関連 書籍 DVDまとめ。

やまと尼寺精進日記の音羽山観音寺の収入源は?

【最終回以降の年表】音羽山観音寺の今。番組終了、コロナ、二人の下山、活動、特番などこれまでのこと。

やまと尼寺 精進日記 まとめwiki(最終回、内容、登場人物、サイト、twitter、インスタ)

2022年のやまと尼寺精進日記新作の放送がありました。慈瞳さんとまっちゃんの件は?「ひとり生きる豊穣」

やまと尼寺精進日記 最終回 なぜ終了の理由

慈瞳・じとうさん、まっちゃんが、音羽山観音寺を下山して心配になること

やまと尼寺 まっちゃん何者

ご住職・後藤密栄さんのことプロフィール

まっちゃんの個展に慈瞳さんが来ていたとの情報がありました。

まっちゃんのインタビューが掲載されています。

【特報】慈瞳さんとまっちゃんが音羽山を下山されたようです。

やまと尼寺精進日記 新作放映 決定!(内容追加)

音羽山観音寺のFacebookページが開設

なんと、やまと尼寺ライブ配信 9月5日(日)14時~

ご住職と潤子さんの動画

慈瞳・じとうさんの現在(プロフィール、経歴、出家のきっかけ、カウンセラー活動、リンク)

【やまと尼寺精進日記】まっちゃんのホームページが出来てる!Instagram、Twitterも。

やまと尼寺精進日記 番組エピソード集

慈瞳さんのラジオ出演 下山の理由や近況

やまと尼寺精進日記 再放送予定

やまと尼寺精進日記 宿坊 観音寺に泊まるには

やまと尼寺精進日記 カテゴリー



関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。




おすすめ記事

  1. シニアライフを趣味で楽しく! みなさん!シニアライフ楽しんでおられますか? ネットを見る…
  2. 最近のやまと尼寺の動き こんにちは。 今日は"やまと尼寺精進日記"の話題です。 この話…
  3. 60/70シニア世代の暮らし... その中で、お金はないけど趣味は大きな部分を占めると思い…
  4. 琵琶湖の渇水によって現れた奥の洲への道、和製モン・サン・ミシェル... The road …
  5. 信楽の気になるお店「ちょっと中華な食堂 alo」へ行って来ました。 いま人気の中華料理店な…
  6. ↓ やまと尼寺精進日記を見るならU-NEXT ↓ やまと尼寺 最終回と、慈瞳さんとまっ…
  7. やまと尼寺 精進日記 ひとり生きる豊穣/DVD/NSDS-52944posted with …
  8. 2020年の3月、突然最終回を迎えた「やまと尼寺精進日記」ですが、あれから2年、2022年の4月、待…
  9. NHKの「やまと尼寺 精進日記」。 ご存知の方も多いと思いますが、ついこの3月までEテレで…
  10. ▼やまと尼寺 精進日記 関連 書籍・DVDまとめ。 http://kokaindex.su…

プレスリリース

登録されているプレスリリースはございません。

広告




ページ上部へ戻る
テキストのコピーはできません。