朝ドラ「スカーレット」第71話　八郎が入選、そして結婚。

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Contents

1 あらすじ
2 感想コメント

あらすじ

川原家。長距離運送の仕事から常治が帰ってくる。へろへろに疲れている。
そんな常治に、喜美子が「増築したところが完成しました。…ありがとうございました」と改まってお礼を言う。川原家の敷地に八郎と喜美子のために常治が離れを建てたのだ。そして、八郎の展覧会出展の結果が今日わかる。

丸熊陶業では、きみこの絵付け工房が整理されている。それを心細く見守る喜美子。絵付け火鉢はさらに縮小して、今後は建築資材用のタイルに力を入れるのだ。

商品開発室では、建築資材用タイルの商談中。感触は良さそうだ。

ちょっと恥ずかしそうな八郎さん…😌#スカーレット pic.twitter.com/zfADFsCv2g

— 朝ドラ「スカーレット」第12週 (@asadora_bk_nhk) December 20, 2019

　
絵付け工房で作業する喜美子のところへ八郎がやってくる。あまり浮かない雰囲気の八郎。喜美子は「待てよ、その顔は…うらのうらをかいて…」と作品展の結果を予想する。八郎がゆっくり話し始める。
「作った、ご飯茶碗や、湯呑みは喜美子が作ったんがあるやろ？これで毎日一緒にご飯食べよな、これからずっと」ぱっと二人の表情が明るくなってそこへ「おめでとーう！！入選おめでとーう」と照子が入ってくる「よかったなー、ついに丸熊から陶芸家が誕生や」と賑やかに祝う。

川原家。電話がかかり常治が出る。相手は大野喫茶店の陽子で、「おめでとー八郎さん入選したよ」と連絡してくれたのだった。窯業試験場の所長さんと職員がカフェにきていて教えてくれたらしい。八郎と喜美子の作ったコーヒー茶碗を自慢する陽子。

八郎さん、かしこまって足しびれちゃいましたか🤭？#スカーレット pic.twitter.com/2cqPFr45wH

— 朝ドラ「スカーレット」第12週 (@asadora_bk_nhk) December 20, 2019

　
その晩。川原家。近所の住人が集まっている。八郎の新人賞と喜美子の結婚を祝う集まり。みんな酒やタイなど持ち寄って賑やかに祝ってくれる。
しかし、常治だけは不満そうだ。そこへ信作が赤松からお祝いの酒を持ってやってくる。百合子に促され新作が音頭をとって「ハチ受賞おめでとう！喜美子結婚おめでとう！」と皆で祝う。

宴も終わり、縁側で佇む常治。そこへ八郎が酒を持ってやってくる。常治は「家族に男は一人、息子が欲しかったんや…喜美子を頼んます」と頭を下げる。「はい」と答える八郎。二人で酒を交わす。

大野の喫茶店。大阪から八郎のお姉さんがやってくる。気丈な感じの女性。喜美子と八郎が待っていた。
八郎が川原家に入ることを感慨深げに聞く八郎の姉。式はせずに写真だけ撮るときくと…八郎のことをさして「こんなんでええの〜？こう見えて頑固なとこある。陶芸の道へ進むといって聞かんかった。結婚もできんやろから飯炊き洗濯も教えてやった…」と言う姉だが、「こんなんでも、うちにとっては自慢の弟や。大事な弟や」と言う。

川原家。家族一同と八郎の姉。八郎の姉が三つ指をついて「どうぞよろしくお願いいたします」と常治に挨拶をする。常時も丁寧に返し、マツ、百合子も挨拶をする。喜美子は「このご縁を大事にします。お姉さん、いままでありがとうございました」と決意を告げる。

八郎と喜美子の出来立ての新居。百合子と直子が見にきている。新築の家にはしゃぐ直子。畳の上に寝転がって、百合子が「あかん、あかん」と止めている。八郎が来て直子と改めて挨拶をする。

喜美子が結婚の衣装を支度している、美容師である八郎の姉が喜美子の髪結をしている。
そこへ、大野喫茶店の陽子から電話がかかり、喜美子が出る。陽子は「窯業試験場のひとが来ていて…ええ話もって来やってん」と告げる。
「？？」にわかに理解できない喜美子。

感想コメント

今日は一気にことが進みました。幸せな回でしたね、ジョージさんも大人しくて良かった。ジョージさんは離れが完成したので一安心と言うことでしょう。喜美子がここを出て行ってしまうとお話的にも面白くないですしね＾＾。
そして、やはり気になったのは信作と百合子。ちょっと接近してますね。そのうちくっつくのでしょうかね。まさか既に草津の映画館一緒に行ってたりして。意外と気が強い百合子なので優柔不断な信作にはちょうどいいくみあわせだと思いますが、どうでしょう？
八郎のお姉さん、ピリッとしていましたね。こうでなきゃです。今回の写真は親族だけで撮るのでしょうが、大阪の知り合いが一切絡まなかったのがちょっと寂しかったですね。さださん、ちや子さん、大久保さん…。