ならリビングのHPで、「ご住職のまごころ便」の発送の模様が紹介されています。
・音羽山観音寺 後藤住職の花だより 2022年まごころ便編
https://www.naraliving.com/magazine/details370.html
「まごころ便」とは、もともとご住職が支援者に贈っている手作り品のことで、ならリビングがご住職の手作り品を販売したときに「まごころ便」という名前を使うことになったそうです。
HPでは、その「まごころ便」をご住職とお手伝いの皆さんが発送の準備をする様子がレポートされています。
作業は発送日の朝8時から、潤子さん、やっちゃん、倉本さん夫婦の4人が集まってお手伝いです。
発送する箱におがくずを入れたり、ジャムを入れる瓶を煮沸消毒してそこへジャムを詰めてったり…作業は続きます。
今日のジャムの瓶は1,000個だったそうです。
詰め物の中身は前日までに完成させて、発送当日は瓶に詰めていく作業。
いくつもの商品が、まごころ瓶の箱に詰められていきます。
手分けして作業する間に、ご住職はまかないの準備をします。
みんなでお昼ご飯をいただいて、昼からは郵便局の営業時間に間に合うように箱に詰める作業。
そうして、背負いかごに3つ分。まごころ便ができあがります。
出来上がった荷物はg住職と倉本さんが郵便局まで持っていきますが、
いつもぎりぎり滑り込みだそう。
こうして、ご住職の手作り品「まごころ便」は支援者の手に届けられるのです。
この記事は「音羽山観音寺 後藤住職の花だより」というシリーズになっていて、他にもいくつかの記事を読むことができます。
一度覗いてみてはいかがでしょう、「やまと尼寺精進日記」のようなお寺の生活が垣間見れるかもしれません。
・音羽山観音寺 後藤住職の花だより
https://www.naraliving.com/magazine/category.html?cid=12