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流行りの、口どけ感のあるとろけるプリン・蒸し器(プリン試作レシピ20181112)

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試作しているプリンの制作日記です。
今回は、「流行りのとろけるプリン」口どけ感のあるプリンです。
蒸し器で作りました。

仕上がりイメージ

とろとろで固まっていない?とろけるプリン。

結果は:
・とろけ感は成功?濃厚さと卵風味の強さが好き嫌いあり、濃くて食べれない人も?

・蒸しあがったプリンは、結構卵の臭いが強い感じ。冷えても同じ。食べるときは気にならないかも。
・甘さも適度な甘さ。
・バニラ若干弱め?
・カップの蓋をあけると、卵の臭いがぷーんとしてちょっとイヤな感じもある。
・とろける感じは...
 1:とろける手前くらいのなめらかさ。ユル。
 2:とろける手前くらいのなめらかさ。ユルユル。
 3:とろける手前くらいのなめらかさ。ユルユルユル。
って感じで、同じ系統で、口どけユルさが微妙に違いました。蒸し時間だけが違います。
・すごく濃厚なプリン。
・クリーム感がすごくて、クリームの凝固感?って感じ。
・卵で固まっているプリンとはちょっと違う感じ。
・卵白がないとプリん!としないんだなということがわかる。

材料

卵と牛乳は普通のものを使ってみました。
卵黄:2個 ←若干減らす方がいいかも。1.6〜1.8個
牛乳:100ml(西友お墨付き成分無調整牛乳:65円/200ml本 乳脂肪分3.6%以上 無脂乳固形分8.3%以上)
生クリーム:100ml(タカナシ 純生クリーム35:200円/100ml 乳脂肪分35%)←これが濃かった。
きび砂糖:30g(日新製糖株式会社きび砂糖:400円/750g)
本みりん:小さじ1 ←もう少し入れるといいのか?
バニラエッセンス:10滴

機材

・蒸し器
・ガラスコップ(今回は厚いもの)

 
作業

カラメル作り
きび砂糖:30g
水(最初):15cc
水(最後):15cc

・白いフライパンに、水(最初)と、きび砂糖を入れて中火で熱する。
・ぶくぶく泡だってきたら、弱火。
・フライパンの回転だけで、さらに熱する。ヘラを使わない。
・煙が立つようになってくる。
・焦げてくるので、好きな加減で水(最後)を投入
・へらでかき混ぜる。馴染んでとろみが出てきたらカップの底に流し込む。
・カップを冷やす。

 
プリン液作り

・卵を常温にしておき、大きめボールに卵黄入れ泡だてないようにほぐす。
・卵液にきび砂糖を全部入れて混ぜる。
・ここで、バニラエッセンス、みりんもたす。
・完全にほぐす。

・鍋に牛乳、生クリームを入れて中火にかける。
・鍋のフチにポツポツ泡が立ってきたら止める。

・あったまった牛乳+生クリームを、卵液のボウルに少しずつ入れ混ぜる。
・今度は、ボウルから卵液を茶こしでこしながら鍋に移し替える。
・卵液の気泡を丁寧にとる。
・カップに小分けに入れる。スプーンやラップで気泡を取る。
・口にラップをする。
(この後、翌日に作業したので冷蔵庫で保存した。)

 
蒸し器で蒸す。

・蒸し器に水を張り、沸騰させる。
・そこにプリンカップをセット。
・強火(レンジ7)で、5分。
・中火(レンジ5)で、3分。
・弱火(レンジ3)で、12分。途中5分ごとにカップの向きを変える。
・揺すって、ぷるんと揺れたら取り出す。

...ですが、
弱火の時間を細かくして、途中から取り出して確認しました。
(出来はこれからチエック)
・弱火、5分:まだ。
・弱火、9分:もうちょっと。
・弱火、12分:いける。
・弱火、15分:もちろんいける。
・弱火、19分:ここでもまだ溶けていた。
出し入れしてたので、正確なのは12分のもの。ここ目安で良さそう。

 
復習

・やはり卵の臭いが強めなので、牛乳を増やすか、卵黄を減らすか?
実は分量的にも、最初から卵黄が少し多めだった。
あとはみりんをもう少し足すか。
...


プリン液完成。


カラメルが泡立ってきた。ここから好みの濃さまで焦がすが、失敗したので早めに水を入れた。


とろみがついてカラメル完成。ちょっと薄い?


今回のカップ。ちょっと厚めです。


今回は、鍋底の台を入れて蒸し器でやりました。カップにはラップをします。鍋の蓋は割り箸一本はさんで隙間をあけて。


出来上がり。カラメル多い^^うすいなあ。


表面のぼつぼつはこんな感じ。


いざ実食。崩れてしまいそうな固さです。ぎりぎり固まっています。


3種類ともこんな感じで、少しずつ口どけのユルさが違いました。


材料の成分表示。

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