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懐かしいしっかりめの焼きプリン(プリン試作レシピ20181107)

更新日:

試作しているプリンの制作日記です。
今回は、「やさしいカラメル、懐かしいしっかりめの焼きプリン」。

仕上がりイメージ

しっかりめの昔懐かしい焼きプリン。
上の写真は実物。

結果は:
しっかりめのフツーのプリンができました。
スプーンを入れるとざっく切りとれる感じがあります。
甘さは普通。
まろやかな牛乳の感じがするプリンでした。
少し卵の臭いがしたかも。

材料

卵と牛乳に少しだけ高目のものを使ってみました。
卵:2個(96g)(こくうま卵:27円/個)
牛乳:240ml:(明治おいしい牛乳:150円/200ml本)
きび砂糖:30g(日新製糖株式会社きび砂糖:400円/750g)
本みりん:小さじ1
バニラエッセンス:10滴

機材

・オーブン
・ガラスコップ(今回は薄いもの 100均)

 
作業

カラメル作り
きび砂糖:30g
水(最初):15cc
水(最後):15cc

・白いフライパンに、水(最初)と、きび砂糖を入れて中火で熱する。
・ぶくぶく泡だってきたら、弱火。
・フライパンの回転だけで、さらに熱する。ヘラを使わない。
・煙が立つようになってくる。
・焦げてくるので、好きな加減で水(最後)を投入
・へらでかき混ぜる。馴染んでとろみが出てきたらカップの底に流し込む。
・カップを冷やす。

プリン液作り
・卵を常温にしておき、大きめボールに卵を割り入れ、泡だてないようにほぐす。
・卵液にきび砂糖を半分程度(15g)入れて混ぜる。
・ここで、みりんもたす。
・白身を完全に無くすまで10分前後。

・鍋に牛乳、残りの砂糖を入れて中火にかける。
・砂糖を混ぜて溶かし、鍋のフチにポツポツ泡が立ってきたら止める。

・ヤカンで1リットルの水を沸かす。7、80°Cに。ぼこぼこ泡立ってきたら止める。

・あったまった牛乳を、卵液のボウルに少しずつ入れ混ぜる。
・ここで、バニラエッセンスもたす。
・今度は、ボウルから卵液を茶こしでこしながら鍋に移し替える。
・卵液の気泡を丁寧にとる。
・カップに小分けに入れる。スプーンやラップで気泡を取る。

オーブンで焼成
・バットの下にクッキングシートを敷き、カップを並べる。
・オーブンは140°Cに余熱。
・天板にバットをのせ、夜間のお湯を注ぐ。プリン液と同じ高さまで入れたいが、1/3位になった。
・これで、45分〜1時間焼く。
・今回、バットは下段に載せた。
・30分、40分、45分、55分と中身をチェックした。
そのたびに温度下がり、55分でガラスカップは取り出した。
アルミを巻いたものは65分時点で取り出し。それでもこちの方が柔らかかった。

総合して、このガラスカップの場合...
140°Cで45分〜くらいが良さそう。

・この時点で、爪楊枝を刺して固まってる感じ。焼きすぎぽい。
・ストローを刺して地層を見るようにしてチェック。
・揺らすとぷるぷる揺れていました。

 
復習

・カップが薄いガラスだったので、火の通りが早かったよう。
・卵の風味がちょっと臭みぽかったかも。濃い卵を使ったせい?みりんを増やすか、牛乳を増やすといいかも。
・バットの水は低すぎたかも。これでいくしかないのでなにか対策を。
・45分のまぎわで目を離していたので、膨らむ時を見逃した。あの時点で焼きすぎを過ていたと思われる。

 
使った材料などのメモ


 

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