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コーヒー牛乳プリンを作る。ちょっとビターな大人感。(20181120)

更新日:

試作しているプリンの制作日記です。
今回は、「蒜山酪農カフェ・オ・レ」を使ったコーヒープリン。
蒸し器で作りました。

仕上がりイメージ

普通の堅さで、コーヒー牛乳のビターな感じにします。
すでに牛乳に砂糖が入っていて、分量は書いてないのですがストレートとの炭水化物の差分から5.5gと推測。
レシピでは8g入れることになっているので、砂糖は足しません。ちょっとビターです。カラメルで甘みを補います。

結果は:
・プリンプリンのしっかり固まったプリンができました。
・白身の感じが強い。
・味は、風味はちゃんとコーヒーが勝っていますがちょっとエッジがないかも。
・甘みは、プリン自体は薄いビターで、カラメルで甘さを足すとちょうどいい、大人感。
・滑らかさは、無し^^。ゆで卵の白身に近寄ってる感じ。

 
復習

・しっかりプリンプリンにできてしまいました。茹で時間を短く、少しクリームを入れてゆるくしてもイイかもしれない。
・卵1個に対して牛乳が余っていたのでもっと入れてもよかった。もっと牛乳感があってもいい。
 その場合、どういう口溶けになるか?又は固まるのか?が問題。
 とろける感じなら、卵黄やクリームを加えれば良さそうですが...。
・カラメルは、毎回あまり苦味がない感じにしているが、
 大人プリンということで、もっと焦がして苦味があってもイイのかもしれない。
・プリンがユルかったのか、カラメルがユルかったのか、ゆすると若干カラメルが上に登ってくる感がある。
・100均の樹脂製カップでしたが、湯せんではなく蒸し器なのでなんとか使えたかもしれません。
 この容器の茹で時間を調べた方がイイかも。

 
材料

卵は普通のものを使ってみました。
卵:1個
コーヒー牛乳:120ml(蒜山酪農カフェ・オ・レ:190円/180ml本 乳脂肪分2.5% 無脂乳固形分7.6% 生乳50%以上)
本みりん:4cc
バニラエッセンス:6滴

機材

・蒸し器
・樹脂カップ(薄い 100均)

 
作業

カラメル作り
きび砂糖:30g
水(最初):15cc
水(最後):15cc

・白いフライパンに、水(最初)と、きび砂糖を入れて中火で熱する。
・ぶくぶく泡だってきたら、弱火。
・フライパンの回転だけで、さらに熱する。ヘラを使わない。
・煙が立つようになってくる。
・焦げてくるので、好きな加減で水(最後)を投入
・へらでかき混ぜる。馴染んでとろみが出てきたらカップの底に流し込む。
・カップを冷やす。

 
プリン液作り

・卵を常温にしておき、大きめボールに卵黄入れ泡だてないようにほぐす。
・ここで、バニラエッセンス、みりんもたす。
・完全にほぐす。

・鍋にコーヒー牛乳を入れて中火にかける。
・鍋のフチにポツポツ泡が立ってきたら止める。

・あったまったコーヒー牛乳を、卵液のボウルに少しずつ入れ混ぜる。
・今度は、ボウルから卵液を茶こしでこしながら鍋に移し替える。
・卵液の気泡を丁寧にとる。
・カップに小分けに入れる。スプーンやラップで気泡を取る。
・口にラップをする。
(この後、翌日に作業したので冷蔵庫で保存した。)

 
蒸し器で蒸す。

・蒸し器に水を張り、沸騰させる。
・そこにプリンカップをセット。
・強火(レンジ7)で、3分。(容器が薄いので5分→3分に。最初から中火がいいかも)
・中火(レンジ5)で、3分。
・弱火(レンジ3)で、14分。途中5分ごとにカップの向きを変える。
・揺すって、ぷるんと揺れたら取り出す。

 


蒜山酪農カフェ・オ・レ

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