広告




朝ドラ「スカーレット」第22話 大久保さんの真意

スカーレット あらすじリスト
スカーレット 概要、キャスト
スカーレット ドラマブログ
スカーレット ドラマイラスト
スカーレット カテゴリー全記事
信楽・スカーレット 基本情報[→]
信楽・スカーレット 関連情報ブログ[→]

 

あらすじ

常治が喜美子の給料を前借りしに大阪へやって来た、しかし大谷のさだは東京へ出張中だった。困った喜美子は大久保さんと常治を無理やり話をさせるが、それが思わぬ展開に…。

 

詳細ストーリー

荒木荘のリビング。喜美子が大久保に叱られている。絨毯にシミがついてしまったのだ。
「そういうのはなぁこぼした時に、すぐ気づかなあかんねん!シミなる前に。けどしゃーないがな。重そう入ってるさかいに、これつけてパンパンパパン…と」と丸めた手ぬぐいを喜美子に渡す。しかし、ぼんやりして反応が薄い喜美子。
それを見て「どないしてん…」と大久保。「いえ、どないもしません」と答えるがいまいち元気がない喜美子。「ぼーっとしてんと、ちゃっちゃとやんあはんかいな」と大久保。
そこへ玄関から郵便配達の声がする。「はーい」と喜美子。「ええ、ええ、今日は試着品の荷物届く言うてやったな」と大久保が取りに出た。心配ごとが頭から離れない喜美子。

悩みのタネは、朝の電話で、川原家に泥棒が入り、家のお金が全て取られてしまったため、喜美子が給料の前借りをしてお金を用意し、そのお金を常治が取りに来るということだった。

 

 
玄関で郵便を受け取る大久保。外を見ると門の前に立っている常治とま目が合う。会釈する常治。

室内でさっきの絨毯のシミ取りをしている喜美子。そこへ常治が入って来る。顔をあげる喜美子と常治は目が合い、驚くも声も出ない、気まずい二人。
(用意できたか?)(そんなんまだまだ)と無言のやりとり、微妙な空気。

そこへ大久保がやって来て、二人を見て…
大久保「なんやな…」話もせんとという感じ。「あ、どうぞどうぞ」と座って休んでもらうように常治に言う。
大久保「あんたのお父さん。」なにをぼーっとしてるのと。
喜美子「そーです…」触れたくない感じ。
大久保「そーです…やあらへんがな。久しぶりちゃうの?」「玄関のとこで覗いてはってなっ、ほれ、これお土産やげやっ^^」機嫌良さげな大久保。
喜美子「カブラ…」と煮え切らない。
大久保「わざわざ持ってきてくれはってんやない…仕事で来はったのになあ。娘の顔ちょと見に来はってんて。いまお茶…」と台所へ。
喜美子「あ、ウチ淹れます。」
大久保「ええから、ええから、なんやかんや話したいこともあんねんやろ…照れ臭いんかいな…」
喜美子「やっぱりウチが、ウチが淹れます!」はっと気づいて台所に駆け込む。
喜美子「大久保さん、お座りください。ここへここへ…」大久保を引っ張ってテーブルに座らせ。
喜美子「大久保さんです。父です。(わかってます)うちのここでのこと大久保さんに教わってんの。(へえ、まかされてますねん)もういろいろ、ぜーんぶ」
喜美子「荒木社長は、東京出張やし、ほやから、ほやから…」
常治(え?そうなんか…?)
喜美子「父が、父が話がある言てます」と強引に常治を向かいに座らせる。さあどうぞー!
大久保の背後に回り、父に見えるように口にバツをして「前借りは喋るな」と指示して、台所へ逃げる喜美子。一人にされて困る常治。

 

 
常治「喜美子に…その…きみ…」と口ごもる常治。
大久保「がんばったはりますで。最初はどないなるか思いましたけどな…若いから気いきかんとこもおますし、まだ教せてないこともあります。まだまだ半人前でっけどな…ええ、お嬢ちゃんでんな^^」と素直に言う。驚く喜美子、恐縮する常治。
大久保「お給金僅かやのに、ひとっことも文句言わんと、辞めさしてくれみたいなことも言いださんと、よう働いて…」
大久保「夏には、奈良におる娘のとこに引っ越すさかい、それまでに全てのこと引き継ぎ終わらせんと…」
大久保「…ついでに言うとく。ストッキングな、さっき追加の分あんたの部屋に置いといた…」
大久保「こいう仕事(女中)はな、お給金の昇給いうのは、あんまり期待できしまへんねんや。ある程度で頭打ちだっ」と常治に言う。」
大久保「ほやさかい、合間見て内職しまんねんがな、アテもようやりました。弟の学費の半分は内職で稼いだくらいだっせ。」
喜美子「ほな、あれ内職やったんですか?」と驚く。
常治「スト、スト…?」
喜美子「おんなの人が履くやつ、うすーて…」

 

 
大久保「(この子)手先が器用やさかい、繕いもんやらしてみましてん。そしたらうまいことやりよりますねん」常治ひたすら恐縮。
大久保「なんぼやったか覚えてるか!」と喜美子に確認する。「そんなん、ちゃんと覚えとかなあきまへんでー」と。
喜美子「…最初が100で…その後追加で…100と28です」と記憶をたどる。
大久保「よーやった。代金もろて来たんや、今渡しとこか?…ほんまはな、封筒いれてご苦労はん言うて渡そうかと思とったんやけど…やっぱりはだかで渡すのは失礼か?」と出した財布をしまいかけると、「いや!いや!いや!」としまう財布を押さえる親子二人。

大久保「12円や。一足な。」
喜美子「12円!」目を丸くする喜美子と常治。
大久保が、財布から一枚一枚お金を出していく。

荒木荘の玄関。三人が出て来る。大久保が、喜美子にそこまで送って来るように言い、常治が帰る。
通りを不自然に歩く二人。少し切行ったところで、我慢しきれず顔が緩む二人。
「すっごいで!」「一足12円!…100と28掛けたら!」「おまえぱっと計算したやろ」「お父ちゃんかて顔に書いたあったわ」と大喜びする二人。万歳する勢い。
「びっくりした。もう、びっくりや」「お給金より高いもんな。これ、これ…」通りの影へ駆け込んでお金を確認する。
「これ全部持って行ってええよ」「全部はあかん、全部はあかん、半分…」「ええよ、ええよ」「ほな、ちょっとだけ」と山分けする二人。

 

 
喜美子「よかったなあ。よかった大久保さんのおかげや、あんな内職。お給金少ないから考えてくれてたんや。ええ人や…」
常治「ええ人や」
喜美子「泣きそうになってしもた。…ほな、ここで私帰るわ。やることいっぱいあんねん…」
常治「おまえちょっと見えへんうちに大きなったな。」
喜美子「アホなまだ一月ちょっとやで…ようしても打てる。こっちよりそっちやで…しっかりさいさー…」
「ほな行くわ」「ほな」と別れる二人。」

喜美子が振り返り「お父ちゃん…」と言う。常治が「なんや」と嬉しそうに走って戻って来る。」
喜美子「荒木荘で頑張ることにした。大久保さんのあと引き継いで、荒木荘の何から何まで目えつむってもできるようになるまで、荒木荘はやめへん。自分でそう決めた。」
喜美子「1年か2年か、信楽には帰らん。盆も正月も帰らん。仕送りはちゃんとするさけ、ほんでお金も貯めたい…そやし3年は帰らん」
常治「さ、3年」
喜美子「先に言うとかへんかったら寂しやろ」晴れ晴れ言う喜美子。
常治「あほかー、ほんなもん、一回外出て行ったらおらんのも一緒や。おまんなんか、盆も正月も帰ってこんでええねん。」
常治「しっかりやれよ。稼げよ」と強がる。
喜美子「おお」
喜美子「ほなな」常治「ほなな」と別れる二人。
跳ねるように帰る後ろ姿を、寂しげに見送る常治。寂しそうにトボトボ帰って行く。

 

 
荒木荘に戻って来る喜美子。改めて荒木荘を見る。晴れ晴れしている。
「ただいま戻りましたー」喜美子。台所の大久保笑顔になる。

台所。大久保がカブラを洗っている。喜美子が来て「うちやります」と代わる。
大久保「おいしそうなカブラやな。畑で獲れたていうたはったわ…うち畑あんのか?ふーんそかあ」顔が和む。
喜美子「はい」
やさしい時間が流れている。

喜美子「ウチ3年は帰らん言うて来ました。一人前になるまで帰りません。」決意を聞いた大久保、その健気さに少し表情が変わる。
大久保「そんな洗い方あかんがな。」と少しワザとらしい。
喜美子「ええっ?」
大久保「一回、オケに水貯めて洗いなはれ、なんぼ水使こたら気い済むねん」喜美子が洗い直そうとすると「それまた洗ろてどうすんねん」
大久保「ほんなことやったら、3年どころか100年経っても帰られまへんで」と言うが…。
「返さへんで!ギャ!」っと大久保が両手を構える。それを見て喜美子が「とやーです」と背負い投げの仕草をする。「なんやそれ?」「こやな」と喜美子の手をとって投げるそぶりをする大久保。笑い合う二人。
カブラを切る大久保、切り方を教える。喜美子がやってみる。
なんだか、おばあちゃんと孫のような二人。

 

感想コメント

今日は心温まる展開ばかりでした。
ついに大久保さんの真意がわかりましたね。厳しいけれどもちゃんと、きみちゃんの収入のことも考えていました。こうやって副収入を稼ぐんやで…と、女中さんのノウハウをひとつひとつ教えてくれているようです。意地悪ではないけど馴れ合いもしない。修行の間は不必要に甘い顔はしないのでしょう。
大阪からきた常治の様子を察知して、咄嗟にストッキングの内職代金を立て替えて出してあげたのでしょうね。普段はきみちゃんに厳しく接している大久保さんですが、お父さんにはちゃんと正当な評価をお話ししてくれました。「いいお嬢ちゃんでんなあ」は本心ですね。きみちゃんの頑張りをちゃんと認めてくれていました。

また、常治さんにはちょっと寂しい回でした。自分で大阪に出したのですが、大阪できみちゃんは思った以上に成長して大阪で頑張ると言う。荒木荘に戻る時、喜美子が跳ねるように帰って行くのを見送る常治さんの気持ちは嬉しいさよりも寂しさでいっぱいでした。

ストッキングが内職だったこと、それが一足12円とわかり作業料が判明した時は、親子二人面白かったですね。完全に金額に反応していました。しかし、今日のこのシーンできみちゃん言ってましたからね。偉いですね。
なので、父親のことをどう思っているのかが不明瞭だったのですが、すっきりしました。

あと今日は、親子で表情で会話するシーンがあって、嬉しかったですね^^。

 

↓↓↓ やまと尼寺精進日記を見るならU-NEXT ↓↓↓

スポンサーリンク
広告




広告




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
広告




ツールバーへスキップ