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あらすじ
ち、ちみつ…🤫?#スカーレット pic.twitter.com/uOeyjLSluf
— 朝ドラ「スカーレット」第15週 (@asadora_bk_nhk) January 12, 2020
川原工房の仕事終わり。喜美子がおにぎりを作って来る。ここで松永は仕事を終わり、あとは夫婦の時間。
そこへ酔っ払って超機嫌がいい百合子が入って来る。信作と飲んでいたよう。
百合子は喜美子に抱きつき、松永にも。そして八郎に「銀座の個展、頑張ってください」と言い、八郎の頭をぽんぽんと撫でて機嫌がいい。
喜美子が強引に捕まえて母屋へ連れていく。
残された、八郎と松永。松永が先ほどの話(前回)の続きを始め「才能がある喜美子に、そばに居られるのが辛いなら、しぼんでしまった才能を再び開花させればいいのでは無いか」「そのためには、素晴らしい作品を作って個展を成功させましょう」という。
八郎は「忘れてくれ」と、取り合おうとしないが、「では、素晴らしい作品とはどういうものか?」と聞く。
松永は「売れる作品」と即答し、佐賀を回った時、家族を養うために同じようなぐい呑ばかり作る老人がおり、それもかっこいいのではないか?というのだった。
それを聞いた八郎は、何か気がついたように作業に戻る。
三津さんの意見も「素晴らしい作品」の答えの一つですね🤔#スカーレット pic.twitter.com/pA6Z8x5JNA
— 朝ドラ「スカーレット」第15週 (@asadora_bk_nhk) January 12, 2020
百合子を寝床まで連れていく喜美子。百合子は酔いながら「橘さんに会った」と言う。橘とは喜美子夫婦が独立した時、喜美子にコーヒーカップを発注したものの、対応できずに断った…あの橘だった。
工房へ戻る喜美子。松永は仕事を上がる。残った八郎は、過去の自分の作品を引っ張り出して何か考えている。
それを見た喜美子は、どうしたのか?と訊ねるが、八郎はあまり詳しく答えない。
喜美子は、橘の話をして「また大量発注を請けて自分が働く」と言う。この3年八郎の作品が売れて川原家は裕福な生活をさせてもらった。子供の頃からお金の心配をしなくて済んだのは初めてや、ええ暮らしをさせてもろうてます…と、改めて八郎にありがとうと感謝を伝える。
そして、八郎に「銀座の個展はやらなくていい、休んで欲しい」というのだった。
その言葉に、なにも返せない八郎。複雑な心境。喜美子はどうしたのかと心配になり「何か言うて?」と聞く。
八郎は仕切り直したように「ありがとう、喜美子は優しいな」と返すが、喜美子はどこか心配なようだった。
百合子が眠っているところに松永がそっと布団に入ると、
起きていた百合子は「近々この家を出ることになる。そしたら三津さんひとりでこの部屋使うてええよ」「結婚するねん…」と言う。
驚く松永(三津)、誰と結婚するのかと聞くが百合子は「自分からは言えない…」と言う。
これは…お父ちゃん、いっちょがんばるしか💪#スカーレット pic.twitter.com/lvowhQebaG
— 朝ドラ「スカーレット」第15週 (@asadora_bk_nhk) January 12, 2020
武志の寝顔を見ている八郎。八郎への手紙があり、テレビを可愛くねだる内容で、「ぎんざのこてん、がんばりー」と書かれていた。
それを見て微笑む八郎。
工房にはまだ喜美子が残っている。八郎が広げた過去の作品を眺めて、何かを思わずにはおれない。
感想コメント
喜美子と八郎、お互いのことを思いながら、すれ違いが目立ってきました。しかも八郎は喜美子といることが辛い…という状況の中、いろいろなことに気を遣ったり、悔しかったり。本当は「ほっておいてくれ…」という気持ちなのに、「喜美子は優しいな…」と言わなくてはいけない。夫婦間のマイナス要素がどんどん溜まっています。
理性で行動できる八郎なので、今は「喜美子の優しさに対してお礼を言うべき」という行動をとっていますが、喜美子の才能が自分を超えてしまったとはっきり理屈が通れば、もう一緒には生きていけない…と、ごまかしがきかなくなるのでは?と思います。
やはり、作家同士で夫婦というのは難しそうです。