自家製酵母を仕込みました（失敗）。 | お腹にやさしいご飯・余計なものを入れない週末食パン工房

さっき、レーズンで酵母を仕込んでみました。
お初です。

参考にしたのはこのサイト。
▼ゼロから学ぶパン酵母(イースト・天然酵母・自家製酵母の作り方) | お菓子・パン材料・ラッピングの通販【cotta＊コッタ】
https://www.cotta.jp/special/bread/yeast.php#3539

今回、自家製酵母パンを作るにあたって、いくつかネットを漁ったところ、
とりあえずレーズンが簡単。
初心者はレーズンから始めなさい。
ということだったので素直に従いました。

レーズンかどうかに関わらず気をつけるのが、除菌のこと。
使う瓶を煮沸除菌するとか、かき混ぜるスプーンも綺麗にとか、
手が汚れていたとか...あちこちに気をつけるのですが...

説明を何度も読んで、頭で計画を立ててキッチンでスタートしてみると、
想定外に難しい＾＾
慣れるとちがうんでしょうが、手にするあれもこれも「汚れる」って感じで、
スローなパニックになってました。

準備したのは

・発酵用の瓶（100均）
・料理用の温度計（100均）
・レーズン（原料に植物油が書かれていないもの）
・キッチン用アルコール消毒スプレー
・スプーン
・計量カップ
・キッチン計り
・煮沸用の鍋
・キレイなタオル
くらいです。

2018年11月12日22:00（仕込み）
室温：23°C前後
レーズン：60g(オイルコーティングなしのもの)　
浄水：240g（水道水）
砂糖：10g（きび砂糖を使ってしまった）

「混ぜ合わせた後の温度は25度～28度位が望ましい。」とあります。
温度って、水温のことでしょうね。でも室温23°Cってちょっと低いかな。
浄水って何？って感じですが、
あまりヒットしなくて困りました。
酵母やってるひとにとっては常識なのかもしれません。

あるサイトで浄水を浄水器を通して使っているが、
どうも冷蔵庫に入れておくタイプだと失敗する。
先生に聞くと「普段は水道水よ」って記事が載っていたので、水道水を使いました。

煮沸した瓶に材料を入れて、煮沸したスプーンでかき混ぜました。
やらないほうがいいかと思ったんですが、砂糖がどかーんとトドんでいたので。
で、ラップして写真の状態です。

室温が低くて気になるのですが、どうにもならなくてとりあえず同じ部屋に置いておくことにします。
冷蔵庫の横とか熱気のあるところを見つけたいと思います。
明日どうなっているでしょうか。
数日間、追記していきます。
　

2018年11月13日11:00時点の状態です。（12時間後）
レーズンがちょっと膨らんだか？程度。
室温が20°C以下だったと思うので、そのへんどうなんだろう？
蓋を開けて、瓶をゆすって一回撹拌。
ゆすると液がラップにとどいてしまって、瓶がちょっと低かったかも。
ふたをあけて、閉じて回転するように揺りました。