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朝ドラ「スカーレット」第150話(最終回)喜美子の炎は消えない。

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あらすじ

 
喜美子と武志達は、家族と仲間で琵琶湖へやって来た。
清々しい日、海のように広大な琵琶湖で、記念写真を撮る一同。

4月になり、武志は真奈とともに、桜と桃のピアノの発表会を見にいくという約束を果たす。

ある日、喜美子と武志が工房で作業をしている。
喜美子が「ぎゅーしたる。ぎゅーしてエエ?」と言う。
武志「エエに決まってるやん」
喜美子「ほな」
武志「あ、うそ、うそ…うそや!」と恥ずかしがって逃げるが、喜美子は強引に武志を抱きしめる。
武志「幸せやで」
喜美子「幸せか?」
武志「ありがとう」
喜美子「幸せや〜、武志〜」と、一瞬の?幸せを噛みしめる二人。

2年が経ち、武志は26歳の誕生日を前に旅立ちました。

喜美子の工房に、武志の主治医・大崎が来る。
武志の作品を見る。
約束だった、大崎の陶芸体験が行われる。
喜美子が用意した皿に、大崎が釉薬をかける。

大崎が、武志のことを話す。
亡くなる三日前、武志が薄眼を開け手が動いたので、大崎が武志の手を握ると握り返して来た。
思わず強い力だったので驚いた…と言って、手のひらを喜美子に見せる。

ある日、喜美子のところに八郎がやって来る。
縁側でみかんを食べる二人。
八郎は、陶芸を再開するため、長崎の卵殻手を勉強しにいくことになったと言う。
喜美子は、「ウチ、死なさへん言うてしもた。お母ちゃんが生かしたる言うてしもた。エゴや…ウチの悪いとこや」と後悔を口にする。
八郎は、武志と話した時、「お母ちゃんに言うといて欲しい。産んでくれてありがとう。…や、恥ずかしい、言わんでええ…」と言ったらしい。
八郎「言うてしもた」
喜美子「聞いてしもた」
八郎「また、話しょうな」
喜美子「次、会う時は陶芸家・十代田八郎か」
八郎「そや、すぐ帰って来るかも」
喜美子「一生懸命やってこい〜」
笑い合う二人。

工房に、百合子と照子がやって来る。
信作は、長崎の八郎に会いにいく…などと話している。
「家庭菜園・照子やで〜」「百合子やで〜」と工房に入って来る。
トマトに赤カブ、百合子の野菜もよく出来たと喜美子と墨田に見せている。
照子「ゆりちゃんのカブ、うまいでー」
喜美子「うまいやろなー」

一人で、作業する喜美子。
穴窯焚きの作業に入る。
赤々と燃え盛る穴窯に、薪をくべる喜美子。
喜美子の炎は消えない。

感想コメント

最終回、どうでしたか?しっとり穏やかな回でしたね。そしてラストは「喜美子の炎は消えない」でした。
こうして終わってみると、どうして武志は死んだのか?考えてしまいます。脚本でどうにでもなる…。おそらく、家族が死ぬということは、人間にとって一番辛いことかもしれません。もし、そんなことが起こったら人はどう生きるのか?その一つの例が喜美子の物語です。それはドラマで描くべき主人公だということなのだと思います。そんな喜美子の生き方に、私たちは共感し力をもらうのです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

・もう一つのラスト・最終回の予想…
http://kokaindex.sub.jp/radio/?p=1657

このドラマは、本当に面白かったですね。
特に前半。
子供時代、理不尽なジョージさんの言動に翻弄される子供達には泣かされました。
マツさんが、いまいち頼りないし^^;
続く大阪編が最高でした。
大久保さんの厳しい修行と優しさ、圭介さんへの恋とおはぎのエピソード、人生の親代り・ちや子さんとの出会い…
…つづく

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