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朝ドラ「スカーレット」第36話 絵付けの仕事をやってみたい。

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あらすじ

 
信楽へ戻って丸熊陶業へ就職した喜美子。そこで絵付けの仕事を見て心を奪われてしまう。帰った夜もなかなか寝付けない。
二つの布団をつないで寝床にして、喜美子、麻音子、百合子の三人で眠っている。
直子が目を覚ましている。喜美子がどうしたのかと聞くと、空襲で取り残される夢を見たと言う。空襲で逃げる時、喜美子が直子の手を離したせいで直子は一人取り残され、怖い思いをしたことがトラウマになっている。
直子「姉ちゃんが手ぇ離したからや…」と責める。
喜美子「まだそんな夢みるん?」
直子「姉ちゃんが帰ってきたからや…」
喜美子「こっちおいで」とやさしく誘う。
直子「ええ」
喜美子「ええからおいで、手つないで寝よ」
百合子「ずるいー」と目を覚ます。
喜美子「ほな、百合子も手ぇつないで寝よ」
直子「子供や」
喜美子「三人でいるときは子供でええよ。もっとくっつきぃ」百合子が擦り寄る。直子も少し近く。
喜美子「楽しいこと考えて寝ぇ」
直子「楽しいことなんかない」
喜美子「ほな好きなこと」
百合子「家庭科のセンセ好きや、やさしいもん」
喜美子「ほんで家庭科好きになったん。直子は?」
直子「ない」
百合子「食べ物やったらあるやん」
喜美子「ゆで卵?まだ好き?」
直子「好き」
喜美子「ほなゆで卵に囲まれてる夢見ぃ」
直子「そんな夢」と笑う直子。
喜美子「やっと笑ろた。これで怖い夢飛んでったわ。楽しいこと、好きなこと、ええこと考えながら寝なさい」
百合子「顔にやけるで」
喜美子「にやにやしながら寝なさい」
三人「お休み…」やさしい空気。
丸熊陶業の作業場で見た、絵付けの光景が忘れられない喜美子。

 

 
翌日、丸熊陶業。照子が走って帰ってくる。「喜美子ー」と喜美子のいる職場へ間に合うように帰ってきたのだ。
照子は、喜美子に楽な仕事につけるよう口添えしてくれたらしい。喜美子は仕事は大変な方が面白いと言う。
喜美子は気になっていた、絵付けの仕事について聞く。
そこへ信作がやってくる。新調したスーツを見せびらかしにきたらしい。
話を戻す喜美子。今の絵付けの職人の親方は気難しくて社長とよくもめているらしい。

絵付け工房を見に来る三人。だれもいないので中に入ってしまう。
そこで、絵付けの工程を説明する照子。親方がデザインを考えて、社長が決め、手分けして火鉢に絵を描き焼く。いま信楽の火鉢は高級品とされて人気らしい。
そこへ親方たち職人が戻ってくる。また会社ともめている様子だ。親方と顔を合わせてしまう喜美子たちだが無視される。親方は引く手数多だと言って丸熊陶業をやめると職人たちに宣言した。続いて、番頭の加山がやってきて親方に給料を渡し、ここまでこじれたら辞めてもらうしかないと告げる。親方は、少ない給料と絵付け職人は簡単に見つからないと嫌味を言って去っていく。

 
信楽に街を変える、喜美子と信作。喜美子は何か考えこんで信作の言うことも聞いていない。
そして丸熊陶業にとって返す。
丸熊陶業。照子に絵付けの仕事がやってみたいと打ち明ける喜美子。しかし絵付けや陶芸は男の仕事で、女の職人なんて聞いたことがないと言う照子。女では職人になれないのか?と懇願する喜美子。照子は父親の社長に喜美子の気持ちを伝えることにした。
それを聞いて、照子に抱きついて礼を言う喜美子。「気持ちええなあ」と照子。信作もどさくさ紛れに加わる。

 

 
翌日、喜美子が絵付けの工房に出勤すると、そこには、すでに一人の老人がいた。

 

感想コメント

今日は、きみちゃんが絵付けの仕事やってみたいと決める話だったのですが、私が気になったのは三姉妹の寝床のシーンです。二人分しか布団がないのか?布団をくっつけて三人で寝ていたのが微笑ましい。小さい百合子は全力できみちゃんに甘えるのが可愛いのですが、反抗期の直子もきみちゃんのやさしい言葉に少しづつ素直になれて良かった。まるでお母さん。きみちゃんが信楽に帰ることで妹たちが幸せに暮らせるならそれもいいと思いました。

 

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