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あらすじ
「そういう話」もきっと…!#スカーレット pic.twitter.com/XxPxk4KscX
— 朝ドラ「スカーレット」第23週 (@asadora_bk_nhk) March 12, 2020
川原家。遅れてやって来た八郎。
直子と百合子は帰ってしまった。
喜美子は、武志が次世代展に落選したことを告げる。
武志のアパート。
武志は酔って眠っている。真奈が後片付けをして帰ろうとしている。
武志が気がつき「門限過ぎてるんちゃう?」と声をかける。
武志は送ると言うが、
真奈「めぐみちゃんとこに、泊まる言うといたから…」
武志「なら、泊まっていいきいや」
真奈「えっ…!」
武志「あっ…」
武志が「送っていく…」と立ち上がるが、フラフラで真奈が武志をベッドに寝かせようとするが、
つまずいて、ふたりはベッドの中へなだれ込んでしまいます。
思わぬ接近に照れる二人。
真奈は「検査入院するんやてな、しっかりしてな。大事にいしてください。…次世代展、また来年頑張りや」
と言って、慌ただしく部屋を出ていくのでした。
ハプニングに余韻が残る武志。
川原家(つづき)。
八郎が、ジョージ藤川の画集を買って来た。
左のページにイラストと「今日が、私の1日なら、私は…だろう」と書かれていて、
右のページは真っ白だ。
武志へのお祝いらしい。
喜美子は、改めて八郎に「話があるねん」と言って、仕切り直し、武志の病気を告白する。
「(武志は)このままやと3年〜5年、慢性骨髄性白血病いう病気…」と告げる。
八郎は、信じることができず言葉が出ない。
そして「あいつ、ものすごう元気やん!ありえへんて!…」と慌てる八郎。
それを制止して「聞いてください、…八さん!聞いてください!」と向き合う喜美子。
骨髄移植の可能性を説明して、八郎にも検査を受けてもらうよう頼みます。
喜美子は、「親子の型が合う確率は1%もないらしい…でも、良かったやん0やない!」と希望を言葉にする。
県立病院の病室。武志が入院している。
ジョージ藤川の本を受け取る武志。
「今日が私の1日なら…」何する?と聞く武志。
「陶芸やな」「お母ちゃん、そればっかりやな」と二人。
持って来たお菓子を広げる喜美子。
看護師さんが呼びに来て、武志が検査に向かう。
入れ違いで、同室の子供(中学生くらい?)と母親が戻って来る。
喜美子は、お菓子を手渡し「よかったら…お世話になります」と挨拶をする。
「ありがとうございます、お願いします」と、返す優しいそうな親子。
喜美子と八郎は、ドナーの適合検査を受ける。
武志は、抗がん剤の治療が始まり、体調が安定するまで入院を続けることになった。
大崎と対面する八郎。
大崎は、陶芸一家である武志の家族を、医者の一家である自分の家族と照らして、家族の距離感が理解できる…と言います。
時には家族、時にはライバル…
「病気は辛いこともありますが、泣きたくなるような嬉しいこともたくさん起きます」と、励ましてくれるのでした。
病室の武志と喜美子。
武志がジョージ藤川の本を渡す。白紙のページに「答え」を書いたらしい。
「でも、後で見みて」と付け加える。
そして、「病気のことをみんなに言っていい」と言う。
「みんなに会いたい、みんなから力をもらいたい」と言うのでした。
感想コメント
武志の心構えが出来て来ました。大崎先生「病気は辛いこともありますが、泣きたくなるような嬉しいこともたくさん起きます」って、励まされますね。なかなかドナーは見つからないと思いますが、奇跡がおこってほしいものです。