▼スカーレット あらすじリスト
▼スカーレット 概要、キャスト
▼スカーレット ドラマブログ
▼スカーレット ドラマイラスト
▼スカーレット カテゴリー全記事
▼信楽・スカーレット 基本情報[→]
▼信楽・スカーレット 関連情報ブログ[→]
あらすじ
お互い、正直になれましたね…!#スカーレット pic.twitter.com/fwAS53ggQC
— 朝ドラ「スカーレット」第23週 (@asadora_bk_nhk) March 13, 2020
川原家。病院から喜美子が帰って来る。
武志が答えを書き加えたジョージ藤川の画集を見る。
そこへ、八郎が飛び込んで来る。
夜遅いので驚く喜美子。
八郎は、武志のために名古屋を引き払い、会社を辞め信楽に戻るという。
続いて、信作が飛び込んで来る。信作も百合子から武志のことを聞いている。
「ええから、上がり!」慌てる二人をなだめる喜美子。
八郎は、「武志が挑戦する深先生のハガキのイメージの手助けをしたい」と言う。
喜美子「お父ちゃんに言うてもええ、みんなにも会いたい…言うてた」
喜美子「これ、書いた言うてたで」とジョージ藤川の画集を見せる。
八郎が画集をひらくと、白紙のページに武志の書き込みがあった。
「今日が私の1日なら、私は、いつもと変わらない1日を過ごすだろう」
「今日が君の1日なら、君と、いつもと変わらない1日を過ごすだろう」
「今日が友達の1日なら、友達と、いつもと変わらない1日を過ごすだろう」
喜美子「武志は、いつもと変わらん1日を望んでる、顏出したってや」喜美子はしっかりしている。
八郎「そやな」と涙ぐむ。
武志の病室。窓の外を見ている武志。
大崎が訪れて「調子よさそう?」と声をかける。
武志は、落ち着いたので通院に切り替えたいと大崎に希望すると、大崎も様子を見て考えようと答える。
武志のことを公にしたため、続々見舞いがあり、病室が賑やかになる。
照子、敏春、てる子の母。大野夫婦、百合子。信作も仕事を抜けて来てくれる。
夜には、八郎が見舞いにやって来る。
話題は、深先生の葉書の絵について。
武志「この色って、どうやってだしたらええんやろ」
八郎「色を薄くして、刷毛で塗ったらええ?」
「もう帰らなあかん」八郎が席を立つと、武志も送ろうと着いて行くが、倒れてしまう。
喜美子が病院に駆けつけます。
病室には、八郎のほか真奈も来ています。
大崎は「あたまに異常はありませんでした。微熱もあって感染症の疑いもあるので、少し様子を見ましょう」と状況を教えてくれます。
みんながベッドの周りに集まっている。みんな武志のためにマスクをしている。
武志が「こんなんしてたら病人みたいやな」
八郎「病人や」
武志「病人か…」苦笑い。
武志「せっかく来てくれたのに、ごめん」と真奈に言う。
真奈「…」手を振って否定する。
「ほな帰るわ」と、八郎は二人のために帰ろうとするが、気がまわらない喜美子をつついて一緒に引っ張り出す。
喜美子も遅れてやっと気づく。
武志と真奈二人になる。
真奈が筆談で「大丈夫?」と聞く。
武志「そんなんかいて書かんかて大丈夫やて」
真奈「逢いたかった」
武志「どこまで病気のこと聞いたん?詳しく聞いた?」
真奈「…」首を横に振る。
武志「ほな、言うとくな。白血病や、特効薬が見つからん限り治すんは難しい病気や…」
真奈「…」あまり動じない。
真奈は、また何かを書いて見せる。
少し遠慮するように手を繋ぎにいく真奈。お互い安心したような様子の二人。
筆談のメモには「手つないでいい?」と書かれている。
武志の病状は安定して、川原家に戻って来た。これからは2週間に一度の通院になる。
喜美子は部屋を丁寧に拭き掃除している。
そこへ、武志と八郎が帰って来る。
喜美子「今日のご飯何がええ?」
武志「カレー」
感想コメント
真奈の健気さがいいですね。武志にはとても心強い味方になりそうです。でもやはり、病気のことがあるのでこの先がちょっと心配になります。