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朝ドラ「スカーレット」第49話 社長が亡くなった。

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あらすじ

喜美子は、八郎が語った深野心仙の絵を自分なりに描いてみた。それは八郎に渡すつもりではなかったが。

 

 
丸熊陶業、朝の食堂。八郎がご飯を食べている。若い社員が増えて、食堂では朝ごはんを出すようになっていた。そこへ深野がやってくる。昨日は社長と飲んでいた…という。八郎と同じ席に座ると、八郎は恐縮して立ちあっがってしまう。深野は八郎に会いにきたという。

深野「これを渡そう思てな」と懐から三つ折りにした紙を取り出して渡す。
八郎が紙を広げてみると、そこには八郎が語った鳥の絵が描かれていた。

深野「君が言うてたおじいさんの絵、そんな感じと違うかな…気に入ってくれたらちゃんとした画材で描き直すわ」
八郎「とんでもない、とんでもないです」と恐縮する。
八郎「こんなん描いていただいて….頂いてもよろしんですか?」
深野「ええよ」
八郎「ありがとうございます。肌身離さず大事にします…」
深野「肌身離さず持たんでええよ、飾っといてくれたら…。ありがたいな」

絵付け係の工房。すでに喜美子が来ていて、昨日書いた絵を見ている。そこへ八郎がお茶のやかんを持ってやってくる。「なんで?」と喜美子。「ついでだったもので」と八郎。すぐに立ち去る八郎を追う喜美子。

八郎の商品開発部まで来て、喜美子は商品開発部の部屋を見せてもらうことに。
今は、津山が主導して、八郎は試作品を作っているらしい。
八郎「何か?」とここへ来た理由を聞く。
喜美子「あ、お礼を言いそびれたんで…ヤカン持って来ていただきて、ありがとうございました」
八郎「わざわざそんな、ついでや、ついで…」
喜美子「ほやけど、もうしんといてください。ウチの仕事です。…ついでや言われたらついつい甘えてしまいまいます。…仕事いうのは甘えが入ってはあきません…自分の仕事は自分で…すみません、ご厚意でしてくださったのに」
八郎「いえ、その通りやと思います。余計なことしてしまいました。すみません」と謝る。

しかし、八郎は一番下っ端ならここのお茶を用意しないといけないのでは?と気づく。そうだった…と八郎。笑う二人。
「今度はウチが…」と喜美子が言うと。「自分の仕事は自分で」と八郎。

「もうひとつええですか…」と喜美子は言う。八郎はシャツのことかと思い「これ助かってます」と言うが…「そうやのうて…深野先生の絵…」と言って隠し持っていた喜美子の絵を見せる。
喜美子「山があって、水辺があって、鳥が二羽飛んでて、陽がさしている。仲よう飛んでるところ、こんな感じかな…って想像して描いてみました。どうです?」と嬉しそうに話す。
八郎「嬉しいです」と嬉しそうに返す。

喜美子「よう考えたら、差し出がましいことを…」と少し反省気味に言うと。
八郎「ほんまに嬉しいです。もろていいんですか?」
喜美子「もろてくれるん?」
八郎「もちろん」
表情明るくなる喜美子。やさしい雰囲気になる二人でした。

喜美子の絵を見て「絵上手いんですね」と八郎。「はい」と喜美子。「はい。って…」と八郎。
「好きなんです。絵描くの」「わかります」。
改めて、「マスコットガール…」とか突っかかるようなことを言ったことを謝る八郎。「ほんまやで」と笑う喜美子。

 
部屋を出る二人。そこへ加山が飛んでくる。今日は休みにすると言う。なんと社長が倒れたらしいのです。そこへ別の社員が飛んで来て、今度は社長が亡くなったと伝えます。
喜美子は絵付け係へ戻りこのことを伝え、一同言葉を失います。

川原家に戻っている喜美子。信作が、葬儀は身内だけで質素に執り行うことになったと伝えに来ました。
常治は皆の集まりに行ってくると家を出ようとします。喜美子も照子が心配だとついていこうとすると、常治は「子供はええ、マスコットガールは…」と言い放ちます。マツは喜美子の新聞を常治に見せていたのです。

 

 
結局常治だけが行くことになり、マツが「気いつけて、飲みすぎたらあかんよ…」と言うと、「こんな時に、飲まずにおれるか!」と返す常治。喜美子は「こんな時飲んだら底なしなるやん…」と釘をさしますが、聞くわけがありません。

喜美子「心配なんよ、人ごとやないよ」と心配の言葉。
百合子「ほんまや、社長さん言うたらお父ちゃんと歳一緒くらいや、ひとごとやないよ。飲まんといて」と。
常治「や、大丈夫やて…」とちょっとたじろぐ。
信作「伊賀のおばあちゃんも、5分前まで大丈夫やった。いきなり倒れてそのままです。人ってこんなに簡単に亡くなるんやて…」

思わずしんみりした雰囲気になる。
マツ「気いつけてな…」
喜美子「気いつけてな…」
百合子「気いつけてな…」
信作までもが「気いつけてな…」

 

 
それから喜美子が照子に会えたのは、しばらくしてからのことでした。
喜美子の作業場に、かごいっぱいの夏みかんを持って照子がやって来ました。
社長の死は、喜美子に大きな変化をもたらすのでした。

 

感想コメント

今日も深先生やさしかったですね。八郎くんのためにわざわざ絵を描いてくれました。喜美子の絵と比べるとさすが!って感じでしたが、どうでしょう?^^
今日は喜美子と八郎くんの触れ合い?がテーマでしたが、
続く…

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