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朝ドラ「スカーレット」第6話 詳細ストーリー

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あらすじ

喜美子(川島夕空)は居候・草間(佐藤隆太)が突然消えたことのショックを乗り越え、冬を迎える。小学校でも徐々に馴染んでいた。
家では相変わらず家事を手伝う毎日。今では風呂焚きを任されて、生活は穏やかに見えた。しかしある日、父・常治(北村一輝)の留守中に、借金取りがやってくる。
参考:Yahoo!テレビ(https://tv.yahoo.co.jp/)

 

詳細ストーリー

そろそろ信楽に冬が来ます。川原家には電気も水道もありませんでしたが、電気が通りました。家族が見守る中、父・常治(北村一輝)が電球を取り付けています。灯がともるとみんな「わーっ」と歓声が上がります。
もう一つ、川原家に新しくお風呂ができました。お父さんのお手製で「天国」だそうです。風呂焚きは喜美子の担当で、炎の大きさを確認しながら適切な量の薪をくべる。最初は加減がわからず叱られながらやり直し、おかげで温度調節は玄人並みに鍛えられたのでした。
庭を耕して始めた畑もなかなかのもので、野菜が賑やかに育っているようです。大きな大根を引き抜く喜美子。そしてせっせとノートに記録をつけています。

川原家の居間で3姉妹がご飯。喜美子が三女におかゆを食べさせています。次女の直子も妹に声をかけます。
そこへやってくる、父・常治と母・マツ。常治が遠出をするようで、来週まで帰って来ないと言っています。ご飯を食べている子供たちに声をかけて、喜美子に「頼んだで」と。
いえの外まで見送りに出たマツにお金を所望する常治。「また、足らへんのん!?」「ラジオ頼んだから…」「困ったなあ、すぐに羽が生えて飛んで行く…」と言いながらお金を出すマツ。それを「いらっしゃい」といいながら奪い取る常治。どこかのんびりしている。

家を出た常治。すぐに二人の見慣れない男を見つけピンとくる。そっと通り過ぎようとすると、「おたく川原さん?川原常治っちゅう男を探してる」と聞かれるが、とぼける。「さっき、大阪で借金こさえて逃げて来よったやつ?」「さっき出て行きよったで、琵琶湖の向こうまで逃げる言うて…」「はよ追いかけな」と二人を家の向こうに追いやってしまう。

学校の教室。喜美子がきょうしつの後ろの掲示板に「冬休みの注意」という喜美子お手製のを張り紙を貼っている。それを見て先生は「ええねえ、川原さん、すっかり読み書きできるようになりましたね。絵もほんま上手ですね」と。うれしい喜美子。
そこへ照子がやって来て「誰のおかげ?」と何度も迫る。困った顔の喜美子。「何がしてほしいん?」と聞く。

(おそらく)照子の頼みで大野家の雑貨店に来ている喜美子。信作の母・陽子がいる。「新作くんまた熱出たん?」「身体よわーて、かなわへん」「用あって来たんやけど…」
そこへ新作の父・忠信がラジオを抱えてやってくる。「常さんいつ帰ってくるん?」「来週言うてたけど」「ほな、来週までコレきれいに磨いとくわ」と。「えー!♡それうちの!?やったー」と喜美子。
「ああ、渡したいもんてなに?」と陽子が話を戻す。

店の外で待っていた照子の所に戻ってくる喜美子。「どう?受け取ってくれた?」とそわそわ。

手紙を開いて見ている、忠信と陽子。「これ恋文ちゃうの。ませてるなあ。」「でも、うちの子好いてくれるやなんてうれしいわ。」

信作に母が手紙を見せている。「墓地で待っています。照子!」と読み上げるひやかし気味の母。

墓地に向かう照子と喜美子。「なんで墓地なん?」と喜美子。「知らんの?若い男と女が人目を忍んで来るゆうたら、こういうとこ来るんやで。」「で、何すんの?」「いけないことや。いけないことしたくなるのが、人を好きになるということ」と照子。

そこへ信作がやって来る。喜んで一人先を急ぐ照子。喜美子は新作を心配して「大丈夫なん?」と。信作は「来ぃひんかったら余計熱がでそうやったから」と。「あとはおまかせ」と帰ろうとする喜美子の手を掴む信作「ほんま言うて辛いねん。もうやめてって言うて」と頼む。「そんなこと自分で言って」と拒む喜美子だが…。

墓場。結局、頼まれた喜美子が照子の元に来ている。なんで信作は来ないのかと照子。「照ちゃんとは、いけないことしたくないんちゃう?」と喜美子が言うと、「窯元の娘と、雑貨店の息子では身分がちがいすぎるから…」と照子。
今日は照子の兄の誕生日で、この墓地に眠っているのでお参りしていって欲しいと言う。照子の兄は年の離れた照子や信作を可愛がってくれた。学徒動員で出征したが未だ帰ってこない。
照子がお墓に手を合わせ、一緒に喜美子も手を合わせる。それをそっと見る照子。

お参りが終わって、いけない場所へ行く二人。大きな池のほとりに大きな杉の木が立っている。出征の前日ここで兄は恋人と会っていたらしい。それを再現する二人。喜美子が恋人役で杉の木にもたれかかる。照子が喜美子に壁ドンをして、そのままキスをしてしまう。
驚いた喜美子。照子は「うちらもいつか、こんなことすんねんねあ…」と結構平常心。喜美子は穏やかではない「せーへんわ、何してくれんねん!きたなー」と、慌てて口を拭っている。照子は「楽しかったから、お友達になってあげる」とあくまでマイペース。

うちに帰って来た喜美子。母が心細げに迎える。喜美子に風呂を炊くように頼む。家の奥に男が二人来ている。常治が出会った借金取りだった。「お父さんが帰って来るまで待たせてもらいますで」と「琵琶湖のこの向こうまで行って、体が冷えてしもたわ」といかにも怖そう。
風呂焚きに出る喜美子。マッチを擦るがなかなか火がつけられない。どうすればいいのか?必死に考える喜美子でした。

そんな時、一人の男が信楽に向かっている。誰なのか?

「喜美子よ、ピンチの後にまたピンチ」

 

感想コメント

川原家の暮らしが少しづつ形になって来ましたねラジオまで買っちゃったし。キミちゃんは風呂焚きに、畑に逞しい。野菜の成長?をノートにつけるなんて研究熱心です。そして風呂焚きのシーン。これは明らかに陶芸の窯につながるエピソードでした。見ていると、なんでも突き詰める性格にような描写が多いですね。

今日一番の話題は、照ちゃんのキッスですね。なぜ!?^^。照ちゃんがキミちゃんと友達になりたいことはだんだんわかっていましたが、まさかキスまでするとは…です。ただ当の照ちゃんはキスした後も、大したことではないという感じで、本当のキスじゃないから気にしないということでしょうか。ただキミちゃんが、大好きなお兄さんの誕生日に丁寧に手を合わせてくれてことに、本当に嬉しかったのかもしれません。だからキス。…いややっぱり謎です(笑)でも明らかに照ちゃんの方がマセてます。
(照ちゃんは、兄への思いが強く、遠い記憶を再現しただけでキスという大きなイベントに気づいていないのかな。)

このキスシーンの舞台、すごい杉の木でしたが、地元の人にはちょっと見覚えがあって、私もすぐにピンと来ました。ここは信楽ではないのですがおなじ甲賀市市内の「甲南町杉谷 / 岩尾池のスギ(一本スギ)」という場所です。

▼朝ドラ・スカーレット ロケ地情報 6話の壁ドンした大木
http://kokaindex.sub.jp/archives/7121

次は、川原夫婦のやり取り。すぐお金を使ってしまう常治さん。マツさんは渋々ながら言われたようにお金を渡してしまいます。でもどこかあっけらかんとして全然怒りません。仲いい夫婦ですね。きっと夫婦のこんな関係がキミちゃんたち子供にも影響してますね。この穏やかな夫婦の雰囲気がいつまでも続いて欲しいです。

ついに、借金取りが来てしまいました。ピンチですね。まだラジオが配達されていなくてよかったですね^^。
キミちゃんはどうやって借金取りを追い返すのか?草間さんは帰ってくるのか?お父さんはどんな面倒起こすのか?来週が楽しみです。

「来週へ続けよ」です^^。

 

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