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朝ドラ「スカーレット」第114話 いい友達になりそう。

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あらすじ

 
川原工房。小池アンリが作品の発注に来ている。
喜美子が、アンリの希望を聞きながらイラストを描く。

今日は作品を買って帰ると、棚を物色するアンリ。
その中の一つを気に入り、5万円という値段を聞くと「安いなあ!」という。

その言葉に、あまり気持ちがよくない喜美子。
すかさず、アンリがそれを読み取る。
「悪いこと言うた?…言うたんやな。安い言うたから?…当たりや」
とズバズバ喜美子の思っていることを当ててしまう。
喜美子は、「5万は高い。5万あれば私なら半年の米が買える…」と答える。

アンリ「美味しいワイン飲んだことある?これをどんな人が作ったのか?」と。
アンリ「…先生の作品見て、これ作った人はどんな人やろ?って思てるとこや…知的好奇心いうやつや」
喜美子「はあ…」と理解できていない。

「そや、これで聞いたろ」とアンリは、作品を指でなぞって音を聞き取ったように、喜美子の額を指でなぞる。
喜美子も少し期待ありげに任せると…「ドス黒いメロディが聞こえる」と笑わせる。

「ほな、なに思てるの?」と優しく聞くアンリ。
喜美子「いつも展示会で買うてくれはる人はお金あってすごいな。うちとは違う人生を生きて来はった方や」と、答え沈む。
アンリ「そうかな?…(でも)おもろいやん。違う人生を生きて来て、交わることのなかった人間がこうやって先生の作品によって出会うんやで。芸術は見知らぬもの同士を引き合わせるねん」と思いを語る。
「(確かに)おもろいな」と喜美子。

武志のことを話題にするアンリ、八郎とは別れて今は一人で暮らしていると説明する喜美子。
「ウチも一人や」としみじみ言うアンリ。
そして、「あ、そうや、ええこと思いついた。日が暮れるまでには戻って来るから…」と、アンリは飛び出していった。

夕方になってもアンリは戻って来ない。
心配になる喜美子。
夜になって、翌朝になっても戻って来ませんでした。

窯業研究所。事務室で電話をとる掛井先生。
「えーーー!!!」と大声を出し、部屋を出て行く。
それを追いかける女性事務員・石井と、通りかかった武志がぶつかってしまう。
「今なんかあったんですか?」「電話があったんです、病院にいはる掛井先生の奥さんから」「病院?!」
すぐに武志が事情を聞きに行くと、奥さんはおめでただったらしい。
石井「喜びの表現やったんですね」
武志「相当嬉しかったみたいで…」
「悪い病気か思いました、よかった…」
と仲良く話す二人。

窯業研究所の作業室。敏春がこっそり様子を見に来ている。手にはバナナ一袋。
中では、息子の竜也が練りを練習しているが、「丸熊陶業の息子ならそんのことは必要ない」と、周りから辛く当たられている。
そこへ掛井先生がやって来て、「…でもな、陶工さんの気持ちも知らんと上に立たれへん。みんなで丸熊陶工の後継者育てたろうやないか」と言う。
「ほな、教えたろ。コツがあんねん…」となびく研究員たち。
竜也は「よろしゅうお願いします」と頭を下げる。
それを、外から見ていた敏春はもらい泣き。バナナを武志に託して帰るのでした。

川原家。喜美子と住田。
住田がアンリの実家に電話したよう。喜美子はアンリが戻って来ないので心配している。

夜になって、一人夕飯を食べる喜美子。箸が進まない。
そこへ武志がやって来るが、「なんや」と言う喜美子。
「どないしたん?」と不審な武志。敏春のバナナを持って来たらしい。
喜美子の様子がおかしいので気になる武志。

そこへアンリが、お気楽な風でやって来る。
「持ってきたでー、5万円のワインや」と喜美子に見せる。
それに対して、本当に心配していたという表情の喜美子。
「何言うてんねん!どっかでのたれ死んでんちゃうか?思たやん。すぐ戻る言うたのに…」と怒る喜美子。
「心配したで…」ワインそっちのけで、思わずアンリに駆け寄り抱きしめる。

 

感想コメント

アンリさん、いい友達になりそうですね。
それと、来週の予告。あれ?八郎さん?ハグしてましたね。川原家でダンス?賑やかになってよかったです。
あと、ここへ来て、敏春さんのキャラが立って来ましたね^^
楽しみです。

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